連載：気まぐれゲーム雑記　第949回：PS Storeの2015年インディーゲーム年間ランキングが公開

PS Store

日本で話題なインディーゲーム？

何はなくともDLタイトルが話題になるのは良い事である

AZです。以前、「PCでブログを見た時はずっと追尾してくる広告を右下に入れたい」云々といった内容をお仕事関連で聞かれた事があるのですけど、相当無様なデザインになるのに加えて、あれほど“見る人”を考えていない広告もそうはないと思う次第です。

それはさておき、PlayStation.BlogにてPS Storeの2015年インディーゲーム年間ランキングが公開されております。ランキングは次の通り。

｢PlayStation ♥ Indies｣2015 年間人気ランキング TOP20

PlayStation 4

  1. 風ノ旅ビト
  2. Everybody's Gone to the Rapture -幸福な消失-
  3. 東方Project『幻想の輪舞』
  4. Goat Simulator
  5. HELLDIVERS
  6. クロワルール・シグマ
  7. How to Survive：ゾンビアイランド　ストームワーニングエディション
  8. メゾン・ド・魔王
  9. アスタブリード
  10. EARTH WARS
  11. 巫剣神威控
  12. オクトダッド -タコと呼ばないで-
  13. Never Alone (Kisima Ingitchuna)
  14. Transistor
  15. ぎゃるガンヴォルト
  16. Don't Starve: Console Edition
  17. キャッスルストーム
  18. Nom Nom Galaxy
  19. Flowery (フラアリー)
  20. Tiny Troopers Joint Ops

PlayStation 3

  1. How to Survive：ゾンビアイランド
  2. Goat Simulator
  3. 風ノ旅ビト
  4. HELLDIVERS
  5. rain
  6. Machinarium
  7. TOKYO JUNGLE PlayStation3 the Best
  8. ブラザーズ　2人の息子の物語
  9. ローグ・レガシー
  10. キャッスルストーム
  11. Orc Attack
  12. LIMBO
  13. RESOGUN
  14. The Unfinished Swan
  15. Flowery（フラアリー）
  16. ゼルドナーエックス２ ～ファイナルプロトタイプ～【完全版】
  17. Tiny Troopers Joint Ops
  18. FEZ
  19. 覆面闘士　PlayStation 3版
  20. ゴミ箱 -GOMIBAKO-

PlayStation Vita

  1. 東方Project『不思議の幻想郷 -THE TOWER OF DESIRE-』
  2. DEEMO～ラスト・リサイタル～
  3. HELLDIVERS
  4. 夜廻
  5. 魔神少女 -Chronicle 2D ACT-
  6. ローグ・レガシー
  7. Machinarium
  8. エアシップQ
  9. ぎゃるガンヴォルト
  10. キャッスルストーム
  11. LA-MULANA EX
  12. RESOGUN
  13. スチームワールド ディグ
  14. 勇者のくせになまいきだ｡ PSP the Best
  15. LIMBO
  16. ゼルドナーエックス２ ～ファイナルプロトタイプ～【完全版】
  17. Tiny Troopers Joint Ops
  18. オクトダッド -タコと呼ばないで-
  19. ニヒラブラ
  20. The Unfinished Swan

［引用元：PlayStation.Blog］

なかなか面白いモノが並んだランキングですかね。

2015年は、日本でもPS市場を中心にインディーゲームがちょこちょこと話題になりました。そういった意味では、間違いなく去年よりも浸透はしている事も窺えます。

東方が上位にいるあたりは、流石は日本というべきところでしょうか。この際、インディーとか同人とか“区切りはどこ？”的な問題はさておくとして、PS4でも世界で唯一ヤギになれる「Goat Simulator」を超えているというのも、何とも面白いモノがあります。……いやまぁ世界で唯一のヤギゲーだって、フラフープかレンガ買った方が良いと公式が言ったくらいの完全なネタゲーですけど。

なお、上記に並んでいるタイトルの半分程度をプレイしている身としてオススメしてみると、「How to Survive」「ローグ・レガシー」「メゾン・ド・魔王」「Transistor」「Don't Starve: Console Edition」あたりはジャンルが合えば問題なく楽しめるタイトル群です。以前に比べればずいぶんとDLオンリーのタイトルも広まった事ですし、基本は安いモノなので気になるモノがあれば素直に飛び込んでみると良いかもしれません。

2016年は2016年で、IGA氏の最新作「Bloodstained: Ritual of the Night」や稲船氏の「Mighty No.9」など、すでにKickstarterらで話題になっているタイトルが控えておりますが、どの程度盛り上がるのかはまだまだ未知数なところがあります。より多くの人が、色んなゲームをしてみようと思える環境になっていくことを期待したい限りですね。

連載：気まぐれゲーム雑記　第949回：PS Storeの2015年インディーゲーム年間ランキングが公開に関するしょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会

しょぼーんさん：PS Storeの2015年インディーゲーム年間ランキングが公開だよーってなお話です。

しゃきーんさん：東方が強かったということで。

しょぼーんさん：日本らしくて、これはこれでいいんじゃない？　ぶっちゃけ、東方だと「同人」の方がしっくりくるのが現実だったりもするけど、他のタイトル群を見るに去年よりは「インディー」なるモノが知れ渡ったのではなかろうかと。……“夜廻”ってインディーのカテゴリだったんだねぇ……。

しゃきーんさん：……ま、わかるようなわからんような感じはするな……。

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