連載:気まぐれゲーム雑記 第916回:ニンテンドーダイレクトは2015年内に開催予定
何はなくとも注目されるニンテンドーダイレクト
期待に応えられるのかが焦点
AZです。期待されることほどプレッシャーになる事はないくらい、豆腐メンタルな持ち主のはずです。
それはさておき、ニンテンドーダイレクトは2015年内に開催予定であることをウォールストリートジャーナルに記事を寄せている望月氏が明かしています。ウォールストリートジャーナルの該当記事はこちら(英語)。
ニンテンドーダイレクトについて社長の君島さんに伺いました@決算会見。大切なコミュニケーション方法の1つであり、今年については(少なくとも一本)今までのフォーマットで。来年からはフォーマットの変更なども含め検討されていくようです。とりあえずは明日の経営方針説明会。楽しみです!
— Takashi Mochizuki (@mochi_wsj) 2015, 10月 28
それはなによりですかね。
先日、任天堂は平成28年3月期第2四半期決算を発表したのですが、その流れで出てきた話題の一つになっています。決算関連の話題は、あくまでも話題個人の見解だと、黒字転換は良しとしても市場予測より少ない推移である事などを踏まえると、本日の経営方針説明会次第で株価が大きく動くという印象でしょうか。まぁ、経営方針説明会の内容が詳しく出てきたら、またまとめてみたいと思います。
で、ニンテンドーダイレクトについてですが、今までのニンテンドーダイレクトは、岩田氏が任天堂ハードで発売されるゲームをプレゼンするという、まさしくセールストークだったわけですが、その象徴たる岩田氏がいなくなったことで多くの人が注目することになります。特に、君島氏体制になってから初のダイレクトとなるだけに、誰が登場するのかやどういった内容になるかが見どころになるでしょう。
その一方で、来年以降は今までのフォーマットで続けるか否かも含め色々検討するようで、今はなき岩田氏がやってきたスタイルは次のダイレクトで終わる可能性もあります。岩田氏があってこそのダイレクトだったという人もいるような雰囲気はしますし、新しい見せ方を模索するのも十分アリな方向に違いはないでしょう。
ともあれ、ニンテンドーダイレクトがどのように形を変えるのか、またはどういった人選をしてくるのかは大きな見どころとも言えます。ファンにとって、より良い内容になる事を期待したいモノですね。
:ニンテンドーダイレクトは2015年内に開催予定だぞーってなお話です。
:ふむ。ちゃんと予定されてたか。
:岩田氏が亡くなられてから、すっかり音沙汰なかったからね。でもきちんとやるようで何より。良い内容になるのを期待したいもんですな。……どんな発表があるのかねぇ……。
:ほんと、色んな人が色んな視点で注目してるんだろうなぁ……。