最初に断り書き

本記事は、ファミ通.comと4Gamer.net（メディアクリエイト調べ）より発表されているゲームタイトルの売上数にどれくらいの差や違いがあるか、純粋な疑問から作ることにした記事です。

また、比較表を作る際に、ファミ通さんおよびメディアクリエイトさんのデータを引用させて頂いています。見やすくするためのレイアウト変更はありますが、数字の改変などは一切行っていません。もし問題があるようでしたら早急に対処します。

集計期間：2015年10月19日～10月25日

［参照元：ファミ通.comおよび4Gamer.net］

新作は2本となっています。

1. ゼルダの伝説 トライフォース3銃士
2. プリパラ めざせ！アイドル☆グランプリNO.1！

マルチが一番のウリと言える「ゼルダの伝説 トライフォース3銃士」が首位となりました。シリーズとしては少々低調のようで、消化率も可もなく不可もなくといったところになっています。今後、のんびりと年末商戦に向けて売っていくスタンスにはなりそうなところでしょうか。

タカラトミーの「プリパラ めざせ！アイドル☆グランプリNO.1！」は2位となっていますが、消化率はあまり良くありません。基本的には子供向けタイトルでしょうし、こちらもまた年末商戦で勢い付けば良いといったところにも見えます。

各ハードについて

Wii Uは、またもや1万を割り込みました。スーパーマリオメーカーやスプラトゥーンはすでに持っている人達に行き渡っている感はありますが、今後スプラトゥーンと本体同梱版が出たりするので、それでどこまで伸ばせるかが見どころでしょうか。

一方PS4は、ジワッと落としてはいますが2万台をキープしています。今後1TB仕様のPS4が出ますし、年末商戦に向けて勢い付きたいところには感じられます。

Xbox Oneは、いつもよりも少しだけ伸びてはいますが、当然ながら良い結果とは言いがたいです。後方互換やWindows10との融合で、今後どういった違いを見せることができるかが焦点になりそうなところでしょう。

以上、今週の売り上げ比較記事でした！