連載:一週間(2015年7月19日~7月25日)を振り返るコラム的な何か 第152回:オーディンスフィア レイヴスラシルが発表された一週間
ジワジワと新規タイトルが増えている?
やりたいゲームが増えていく
AZです。「シャーク・ネード2」を見たのですが、実に横道なB級映画で素晴らしい出来でした。……ほとんど共感してもらえなさそうですが。
本日の業務連絡は、次の1週間程度で発売日リストをどうにか公開できそうな雰囲気がしてきた、という事くらいです。たぶん、見やすいモノになっているはずなのですが、いくつかテストが必要なのでサクッと作ってしまいたいですね。
さて、気を取り直して2015年7月19日~7月25日までの間に一番見られた記事は、「アトラス×ヴァニラウェアの“新本格HDプロジェクト”「オーディンスフィア レイヴスラシル」が発表。発売は2016年1月14日」でした。HDリメイクではありますが、昨今は色々と新規タイトルがジワジワ増えていっているようで何よりではないでしょうか。ということで、本日はそんな新作群をゆるりと見てみようかと思う次第です。
新作がどんどん増えていく傾向は非常に好ましい
ドラゴンズクラウンで知られているヴァニラウェアが、旧作「オーディンスフィア」のHDリメイク作を発表しました。が、それだけにとどまらず新しいプロジェクトも発表しています。詳しくはこちら。
ほかにもスパイクチュンソフトとトライエースが新作サイドビューRPGを発表したり、28日にはドラクエの何かしらが発表されるということで、新作発表が多いような印象になってきました。まぁ、ドラクエはナンバリングか何かわからない(ほぼ確定はしていると思います)ので何とも言い様はありませんが、ヴァニラウェアやトライエースは完全新作でしょうし、どのような内容なのか期待が高まる状態とも言えます。
現時点だと、日本の家庭用ゲーム機市場は海外と違った形相を見せています。そういった中での新作が登場となれば、家庭用機で遊びたい人たちには非常に大きなアピールとなりますし、特にドラクエやFFなどといったメジャータイトルならハードを牽引するくらいの話題性はあるでしょう。そういった意味では、28日のドラクエに関する発表会は多くの人が注目している事と言えます。
ヴァニラウェアのオーディンスフィアや新規プロジェクト、スパイクチュンソフトの新作RPGなど日本のメーカーもしっかりと頑張って何かを出そうとしている動きは、確かに見られます。今後日本の家庭用ゲーム機というか、主に据え置き機がどのような動向を見せるのか、各メーカーの奮闘に期待してみたいモノですね。
:今週は、オーディンスフィアとかその他諸々がジワッと出てきた印象がありましたなぁ。
:ま、話題になるのはいいんじゃねーの?
:大切なのは、ちゃんと新規IPを作って育てていくスタンスかな、と。大手メーカーがスマホに注力したり何だったりするご時世だけど、他メーカーからすればチャンスでもあるわけだし。……色んなメーカーが奮闘して欲しいっすなぁ……。
:あとは、いつ出てくるのかというタイミング、だなぁ……。