比較記事:ファミ通とメディアクリエイトの販売ランキング比較 [集計日:2015年7月6日~7月12日]
最初に断り書き
本記事は、ファミ通.comと4Gamer.net(メディアクリエイト調べ)より発表されているゲームタイトルの売上数にどれくらいの差や違いがあるか、純粋な疑問から作ることにした記事です。
また、比較表を作る際に、ファミ通さんおよびメディアクリエイトさんのデータを引用させて頂いています。見やすくするためのレイアウト変更はありますが、数字の改変などは一切行っていません。もし問題があるようでしたら早急に対処します。
集計期間:2015年7月6日~7月12日
[参照元:ファミ通.comおよび4Gamer.net]
新作は、以下の4本となっています。
- 妖怪ウォッチバスターズ 赤猫団/白犬隊
- 大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒險-
- 太鼓の達人 Vバージョン
- 超・逃走中 あつまれ! 最強の逃走者たち
まだまだブームは続いているといわんばかりに、「妖怪ウォッチバスターズ 赤猫団/白犬隊」が首位を取りました。さすがの勢いとも言いましょうか。今後、ジワジワと伸びるのか否かが注目されるところになります。
また、シリーズ最新作「大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒險-」も、まずまずの手応えといったところです。アドベンチャーなので、今後の評価次第で売り上げも変化しそうな気がしないこともありません。
他には、「太鼓の達人 Vバージョン」「超・逃走中 あつまれ! 最強の逃走者たち」と、バンナムタイトルがランクインしています。個人的には、「逃走中」って今も人気なのかどうかが気になって仕方がありません……。
全体的に見て、「妖怪ウォッチバスターズ 赤猫団/白犬隊」は、溶解ウォッチの名が付くだけに流石の一言です。他にも、「ファイアーエムブレムif 白夜王国/暗夜王国」「リズム天国 ザ・ベスト+」「スプラトゥーン」の任天堂タイトルは着実に伸ばしている印象となります。あとは、本当にジワジワながらに「ウィッチャー3 ワイルドハント」の健闘は、PS4で海外のゲームをする人が多い事を確かに感じさせてくれるところでしょう。
各ハードについて
Wii Uは、数字をジワッと落としてきました。そろそろ「スプラトゥーン」効果も切れてきそうなタイミングですが、8月の大型アップデートでどういった話題を集められるか次第な気がしないこともありません。
またPS4は、先週よりも若干落とした感じになっています。ウィッチャーのような海外ゲームも売れているようですし、PS4で出る「バットマン:アーカム・ナイト」や「GOD OF WAR III Remastered」などの海外ゲームで上手くアピールして欲しいところでしょうか。
Xbox Oneは、相変わらずとしか言い様がありません。日本市場で厳しい状況ですし、それがWindows10で何かが変わるかといわれたら、何とも言い様はないのが現状な気がしないこともありませんが、ある程度日本向けな何かが出てきてくれる事を願うほかないでしょう。
以上、今週の売り上げ比較記事でした!
:「妖怪ウォッチバスターズ 赤猫団/白犬隊」が首位だったよーってなお話です。
:流石、妖怪ウォッチだな。
:子供向けのタイトルとして、素晴らしい地位を得た感じっすね。今後、ジワっと伸びるのか否かが気になるところっす。……今週は、強力なタイトルがあって盛り上がったのかねぇ?
:最近よく見られた、あまり売れない結果よりは良いんじゃネーの?