SCEJA、PSNで起きた大規模な障害に対するお詫びとその対応を発表
2015年にはPS4が日本市場で盛り上がるか否かが注目されるSCEJAですが、2014年末頃に発生したPSNでの障害に対するお詫びとそれに伴う対応が発表されました。内容は次の通り。
- 外部からの人為的な大規模アクセス集中を受け、数日PSNの接続に影響が出た事へのお詫び
- 対応として、2014年12月25日の時点でPS Plus加入者には利用期間を5日間延長する(自動的に延長)
- 利用期間が終了した加入者には、5日間の利用権を提供
- すべてのPSNユーザーに、PS Storeで10%ディスカウントが適用されるディスカウントコード(一人1回限り)を1月中に期間限定で提供
- ディスカウントコードは、ゲームタイトル、追加コンテンツ、シーズンパスのほか、ビデオやテレビ番組の購入にも使える
- 取得方法などの詳細は後日
[情報元:プレイステーションオフィシャルサイト]
まぁ、ぶっちゃけ当然ですね。
PS Plusは有料サービスである以上、利用者にとって最大限の保証をするのは当然のことです。その上で、10%のディスカウントは使いたいタイトルがあれば有意義なのではないでしょうか。
いくら外的な攻撃があったとしたところで、有料だからこそサービスというのは保証されていなければ話になりません。今回は当然の対応とも言えますが、根本的な問題として攻撃にも耐えうるようなサービスの構築を目指して欲しいモノですね。
しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会
:SCEJAが2014年の年末頃から発生した障害に対するお詫びと対応を発表したよーってなお話です。
:なんつーか、加入者からすりゃ当たり前だわな。
:というか、PSNがないと機能しなくなる遊び方がどうしても発生しちゃうから、今の時代そこは死守しなきゃダメなところだよね。んでもって、今やPS Plusで有料化したんだから、どうやってもそこが攻められちゃうのは仕方がない話でもある。……ま、サービス業ってのはそういうところにも気を使わないといけないっつーことで。
:攻撃がないような環境が理想と言えば理想だが、どう足掻いたって攻撃する人はいるだろうしなぁ。上手い事、対応していって欲しいもんだわ。
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お詫びが当然とは全く思いませんね。
というか、悪いのはどう考えても攻撃を行った側なのに、ソニーがお詫びするというのはどうにも気に入りません。
サービス業なので致し方ない部分があるにしても、サイバー攻撃を受ける→お詫びをするという流れには安易にしてほしくないです。
サイバー攻撃には厳しい対処を望みたいですね。もう、インターネットは何にでもアクセス出来る、自由な空間であるという時代は終わっているので。