一週間を振り返るコラム的な何か
第85回：未だダークソウル2フィーバーが続いた一週間

確実に、殺しに来ます。

お買い物は計画的に

AZです。増税前にラッシュが如く、色んなモノを買いあさっておきたい症候群です。

さて、2014年3月16日～3月22日までで一番見られた記事は、先週に引き続きダークソウル関連でした。また、次点としてはBanishedのレビューで、先週と変わりない一週間だったことが窺えます。ということで、Banishedはもう語り尽くした感もありますし、ダークソウル2は月曜日にレビューしようと思っておりますので今週は発売時期が決まったXbox Oneについてを振り返っておこうと思う次第です。

9月と言えばTGSです

Xbox Oneの発売時期が9月に決定しました。欧米から遅れること10ヶ月となります。この10ヶ月をどう見るかは何とも言いがたいところではありますが、すでに日本のメーカーが独占で何かを発売するなどといった話もでてきておりますし、話題になって欲しいと願わずにはいられません。

9月は、日本だとTGSが開催される時期となります。そのタイミングで猛アピールするような流れとなっていきそうな予感はさせてくれます。9月である程度勢いを保ちつつ、12月の年末商戦で一気にタイトル投下出来ればちょっと面白いかもしれません。ですが、日本ではすでにPS4が発売されていますし、「マルチタイトルで出るならXbox Oneである必要性が……。」となってしまう人も多いでしょう。結局のところXbox One独占タイトルというよりも、Xbox Oneだからこそ最高に楽しめるゲーム体験があるという形をアピールできないと、日本市場ではまた厳しい結果になりかねません。

他にも、問題となるのはその価格帯などになります。日本では、存在感がアレすぎるKinectを標準搭載している事も含めた価格になるのかどうかは見どころと言えるでしょう。もちろん、Kinect自体もかなり改善されているようなので、Kinectだからこそ楽しめるゲームがあれば十分にも思えますが。あとは、上手くいっているんだかどうかがイマイチわからないTVとの融合でしょうか。……まぁ、ゲーム機の付加価値として何を求めるかが一番のポイントになりそうです。

Xbox、Xbox360ときて、Xboxシリーズとしては三代目の勝負となります。日本ではどのシリーズも苦汁を飲まされるビジネス模様になってはいますが、三度目の正直となるのかどうか。じっくりとマイクロソフトの手法に目を向けておきたいモノですね。