未だ苦戦を強いられている「Wii U」ですが、海外では50ドルの値下げが発表されました。

#WiiU Deluxe suggested retail price lowering to $299.99 on 9/20!

— Nintendo of America (@NintendoAmerica) August 28, 2013

これは、日本でいうところのプレミアムセットを50ドル値下げするといったものです。日本市場でも海外市場でも苦戦が強いられている中、年末商戦に向けテコ入れをしたといったところのようにも感じられます。円安効果もあったのかもしれません。

また、ロイターが伝えたところによれば、

一方、据置型ゲーム機「Ｗｉｉ Ｕ」は、データ保存容量３２ギガバイトの機種を９月２０日から２９９．９９ドルへ５０ドル値下げする。任天堂は２０１４年３月期に「Ｗｉｉ Ｕ」を９００万台販売する計画だが、４─６月期の販売は１６万台にとどまった。最大の商戦期であるクリスマスに向け、値下げと新作ソフトの投入で巻き返しを図る。

［引用元：ロイターさん］

ということで、今後は新作をどれだけ投入できるかが巻き返しの重要なポイントになっていきそうなところにもなります。

日本ではまだそういった動きは見られませんが、動きがあるならタイミングとしてはTGS前あたりでしょうか。昨年もそれくらいのタイミングで行った気がしないこともありませんので、日本ではどういった動きになるのかが注目どころとなります。

2DSの投入にWii Uと、海外ではしっかりと足場作りに余念がない状態になっています。ハード間で言えば、PS4やXbox Oneなども出てくるでしょうし、より一層盛りあがってほしいものですね。