10年間の沈黙を破り、ついに最新作が発表されて日本でも発売される事となった「シムシティ」ですが、動作環境の公開やMODに関する言及がありました。まずは動作環境から、抜粋。

動作環境

プロセッサー: AMD Athlon 64 X2 Dual-Core 4000+以上、またはIntel Core 2 Duo Processor 2.0GHz以上 OS: Windows XP/Vista/7

RAM: 2GB

グラフィックカード: ATI Radeon HD 2x00以上* nVidia 7800以上* Intel Series 4内蔵グラフィックス以上*

ブロードバンドインターネット: 256kbps以上（ダウンロード）、64kbps以上（アップロード）

*256MB以上のオンボードRAMおよびShader 3.0以降のサポート。

［情報元・OriginStoreさん］

動作環境についてですが、これは最近のPCゲームから見ると結構抑えられている印象です。とはいっても、最低スペックなのか、推奨スペックなのかはわかり ませんので、一概にこれで大丈夫、とは言いがたいですね。
ですが、最近のPCゲームが出来れば恐らくは問題のないラインでしょう。例えるなら、スカイリム が可能なら何ら問題ないと言えるスペックです。気がかりなのは、現状来年発売となっているので、この動作環境のまま考えて良いのか、という点ですね。発売日などが正式に決まるまでは、保留しておくのも一つの考えだと思います。

また、MODについては、新エンジンであるGlassBoxがMOD利用に注目したエンジンであるというのを、ディレクターのQuigley氏が明言しています。
海外のPCゲーマー達はMOD文化というのを大切にしている節がありますし、オブリビオン、スカイリムはそれらで伸びてきたという経緯もあります。

発表時から急速にPCゲームでの話題を攫っているようにも思えるシムシティ最新作ですが、これは本当に期待せざるを得ませんね。これからもチマチマと細かい情報をお伝えしていくとは思いますが、ただただシムシティ ソサエティーズみたいな事にはならないでほしいと願うのみです。

［情報元・doope!さん］