PS3・迷宮塔路レガシスタのお絵かき支援が本気すぎて応援せざるを得ません
キャラや武器、防具のイラストを変える事ができる「お絵かき機能」が一つのウリにもなっているけど、絵が描けない人はどうすればいいのです? といった雰囲気だった「迷宮塔路レガシスタ」ですが、公式サイトにてお絵かき機能用のアップロード掲示板が用意されました。また、そのお絵かきのためのキャラクター作成キットも配布されています。以下、抜粋。
日本一ソフトウェアのプレイステーション3用ソフト『迷宮塔路レガシスタ』 (2012年3月15日発売予定)に搭載されている“おえかき機能”。これは、自分でグラフィックを描いてキャラクターを作成できるというものだ。このおえかき機能をひと足さきに楽しめる、“おえかきデータ基本画像”と“レガシスタ・おえかきチェッカー”が公式サイトにて配布開始された。
“おえかきデータ基本画像”のガイドに合わせて、顔や体など各パーツを描いたり、対応する部分に使いたい写真を貼り付ければ、ゲーム中で使用できる“おえかきデータ”が完成。“レガシスタ・おえかきチェッカー”を使用すると、自作したおえかきデータがゲーム内でどのように表示されてキャラクターとなるか、キャラクターの三面図として確認できる。
このふたつのデータを利用することで、ゲームの発売前に(もちろん発売後も)PC上で手軽にレガシスタ用のキャラクターを作ることができるというわけだ。~中略~
ユーザーが作成したおえかきデータを、アップロードして公開、及びダウンロードする事ができる掲示板“冒険者の集い ~キャラ&武器の掲示板”が、2012年2月16日より期間限定で公式サイト上にオープン。自分が作成したおえかきデータをみんなに使ってもらいたい、みんなが作ったおえかきデータでゲームを遊びたいという人はぜひ利用してみよう。
[情報元・ファミ通.comさん]
というわけで、早速キャラクター作成キットをこちらからDLして試してみました。(アップロード掲示板はこちら)
……お絵かきチェッカーって結構本格的なツールですね……。特に、ファイルにpsdが入っている当たりは、その本気の度合いが伺い知れます。(psdは、主にフォトショップ、またGIMPなどのグラフィックツールに使用される拡張子です)使い方は、ダウンロードしたデータのフォルダ内にテキストデータがあるので、それを参照しましょう。
はっきりいってしまえば、絵描きさん以外にはわからないであろう代物ではありますが、前作のクラシックダンジョン×2でお絵かきに挑んだ事のある人はわかるような作りになっています。
こういった交流が流行ればゲームとしても面白いと思いますが、まずはどれだけの絵師さん達が描いてくれるかどうかがポイントでしょう。そういった意味では、発売前にこういった支援ツールやアップロード用掲示板を用意する、といった事をした公式サイトさんは、ゲームの本質というのを良く理解している、ということですね。
当ブログは何の力にもなれませんが、迷宮塔路レガシスタが成功するよう切に応援しています!
しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会
:レガシスタの公式アップロード掲示板設立と、キャラ作成キットが配布です。
:な、なかなか斬新だな。
:そーだねぇ。PCゲームのメーカーさんに近いものを感じました。いわば、スカイリムのMODだけど、テクスチャーのみだよー、みたいな。
:あー、そうか。要するにこれも改造なんだな。
:うん。MODと発想自体はかなり似てるかも。
:なるほど……。それなら早めに告知したのは正解ってことか。
:うん。絵を描くのは大変だからね。クラシックダンジョンはPSPだったから、簡易的なドット絵だったけど、今回はPS3だからねぇ。いやしかし、レガシスタの画像はpngだったのかぁ……。
:……よくわからんが、いっぱい色んな人達が使ってくれるといいな……。
:少しでも広まるよう頑張りますよ!
:……弱小ブログなりに、だけどな……。