PSP・幻想水滸伝 紡がれし百年の時は新しく職業システムが導入のようです
公式サイトを確認したら、相変らず登場キャラクターは多いようなので一安心の「幻想水滸伝 紡がれし百年の時」ですが、新しく職業の概念が導入されている事がわかりました。以下、抜粋。
本作では,幻想水滸伝シリーズではおなじみの6人パーティによる戦闘が復活している。さらに,新要素として「職業」概念を追加。「剣士」「魔法使い」「槍使い」「弓使い」「拳法」「忍者」「音楽家」「薬使い」の8つの職業が登場する。さらに,拠点となる本拠地には「魔石職人」「薬剤師」「刀鍛冶」といった職人キャラクターがいるとのこと。
また,戦闘に参加できるキャラクターは,本拠地で発生する“食事イベント”で「サブ職業」を得ることがある。職業ごとに特有の技を覚え,異なる武器を扱うので,パーティを編成する際の戦略性はかなり高いようだ。
時間を行き来する本作では,歴史に埋もれて現代では失われてしまった数々の技を,同じ職業に付く現代のキャラクターと過去のキャラクターを共に戦わせることで伝承させられる。「技伝承システム」と呼ばれるこの要素も,本作で新たに追加されたものだ。
[情報元・4Gamer.netさん]
シリーズものだと、今までのものを継承していくだけではマンネリ化してしまう場合が多いですので、この職業と技の継承が連動しているというのは、個人的には良いシステムだと思います。ゲームシステムにシナリオが関わっているのも良い感じです。問題は、シナリオの善し悪し、ボリュームの大きさでしょうね。
なんだかんだで、発売まであと2週間と迫っているので、他にも好感出来そうな情報があれば、出して欲しい限りです。
しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会
:職業が導入ですって。
:むしろ、気づいたら発売まで2週間を切っていたな……。
:最近濃いのが多いから、すっかり忘れてました……。
:一応、記事として取り上げてきてはいるんだがな。
:ま、それはおいといて、とりあえず職業システムだそうです。
:幻想って今までなかったの?
:なかったね。ストーリーやらキャラの多さやらで魅了してきた部分が多い作品だと思います。
:ふむ。ってことは、今回のシステムって、案外他のゲームじゃ使われてそうだけど、シリーズ初なのね。
:そーなるね。システム自体は悪くないと思うので、あとはシナリオがどうなるか、次第だと思います。
:そればっかりは、評価を待たないとダメだからなぁ。
:ま、ごもっともです。果たして、従来のファンはどう動くのか、見所ですな。
:シリーズのためにも、売れてくれる事を祈ろうか……。