その独特なゲームグラフィックから賛否がかなり分かれている印象を受ける「迷宮塔路レガシスタ」ですが、PCでもキャラクターエディットが可能ということがわかりました。以下、抜粋。

本作のキャラクターエディットはかなりの自由度の高さ。顔や体はもちろん武器のグラフィックまで、PS3やPCで自由に作成することができます。さらに能力やセリフ、ボイス（声の高さまで！）もカスタマイズできるので、まさに自分だけのキャラを作成可能！

ポイントは“PCでエディットができる”ことです。解像度が高いためイラストのようなグラフィックで作れるほか、デジカメ画像を利用したりするこ とも。たとえばお絵描きが苦手でも、ねんどろいどなどのフィギュアをパーツごとに撮影して取り込んでみたり？　その気になれば好きな人やペットの画像を使うこともできそう。

［情報元・電撃オンラインさん］

これは、絵師の人が大活躍できそうな感じです。たくさんの絵師さんがプレイしてくだされば、の話ですけどね。

元々このゲームは、クラシックダンジョン、というちょっと変わったゲームがベースになっています。クラシックダンジョンは、不思議なダンジョン系、いわゆるローグ系RPGをアクションゲームにしたようなゲームですが、最大の特徴はそのグラフィックを自分で弄れるという特徴をもっていました。
また、PSPで発売されましたが、その時はドット絵が描ける絵師さん達が色んなデータを配布してくださり、また公式からも様々なデータが配信され、そういったユーザー間、またユーザーと開発元の間でのコミュニティを形成した、というのも一つの特徴だと思います。

本作の賛否が分かれているのは、クラシックダンジョンを楽しんでやれた人か、そうではなく、純粋に知らない、または楽しめなかった人という意見の分かれ方だと思います。

個人的には、クラシックダンジョンでかなり楽しませて頂いたので、本作には期待しています。……売れてくれるといいのですが……。