ベセスダ・ソフトワークスさんから12月発売予定のThe Elder Scrollsシリーズ最新作『The Elder Scrolls V: Skyrim』ですが、ベセスダ・ソフトワークスさんのマーケティング担当であるPete Hines氏のツイッターでの発言や、海外情報誌などから新情報がでてきたようです。日本でもついに12月発売と公式に発表されましたが、3ヶ月先になるので逸る気持ちを抑えつつ、ネタバレには注意しながら色んな情報をあつめましょう。以下抜粋。

• コンパスやクロスヘア、ステータス表示等のUIは全体で透明度を調整可能で、個別の表示/非表示には非対応（※ 参考、参考2）
• 左手に盾、右手に魔法装備は可能（※ 参考）
• 錬金術による生成はラボ或いはステーションのみで可能で、Oblivionの様に野外で急いで作成するといったことは出来ない（※ 参考）
• 戦闘時における斬首は片手武器スキルのPerkによって実現される（※ 参考）
• The Elder Scrolls V: Skyrimには70人以上のボイスアクターが参加していることが知られているが、1種族辺りに複数のボイスアクターが用意されている（※ 参考）
• ゲームには様々なタイプの“本”が用意されているが、その中には子供向けのゲームブック“Choose Your Own Adventure”（※ 国内では“きみならどうする?”として知られる）の様なインタラクティブな本が登場する（※ 参考）
• 右ショルダーボタンはシャウト、左ショルダーはスプリント（※ 参考）
• Speechcraftのミニゲームは廃止され、Fallout 3に似たシステムに変更された
• ネクロマンサーはニワトリを生き返らせ、卵を得ることが出来る
• レベルアップ時にはヘルスと魔力、スタミナの最大値上昇に利用できる10ポイントが得られる
• 盗んだ馬は逃げる
• Spriggan（※ Oblivionでは女性と樹木を掛け合わせたような姿で登場したクリーチャー）は自己ヒール能力を持つ
• プレイヤーが以前に馬を盗んだ件で、街のガードがプレイヤーに罰金を請求するシーンが見られた
• 山賊が橋からプレイヤーめがけて巨大な岩を転がしてきた
• 巨大カニが登場する

［情報元・doope!さん］

ネクロマンサーの鶏蘇生して卵ゲットや、盗んだ馬は逃げる、など随分とユニークになった感じですね。とはいっても、世界観そのものはシリアスなのでそういった空気にならないようバランスが取られているのでしょう。いやしかし、前作は移動手段として馬を多用していたのでそういう趣旨のプレイをしたい人には大変なことになりそうです。でもその方がリアリティがあって面白いとも思えますね！