連載:気まぐれゲーム雑記 第1029回:マインクラフトの累計販売数がついに1億本に超えたようです
凄すぎて何と比べれば良いかよく分からない数字?
世界的な勢いが何よりスゴイ
AZです。Kindleでよく本を買っているのですけど、買った物をスマホではなくPCで読んでいると話をしたら、イマイチ同意を得られなかったのは何故でしょうか……。
それはさておき、マインクラフトの開発元であるMojangは、マインクラフトの累計販売数がついに1億本を超えた事を報告しています。
いやはや、スゴイですね。
マインクラフトは順調な売れ行きになっている事を発表し続けてきたわけですが、ついに1億本を突破という事になりました。何と比較すればいいのかよく分からない数字ではあるのですけれども、マインクラフトの人口は日本に次ぐ世界12番目ということで、何とも凄まじい数というべきところでしょうか。それに、未だに1日で5.3万本は売れているということで、圧倒的な強さが見てとれます。
プラットフォーム別に見てみると、やはり全体的に強いのがスマートデバイス向けに出た「Minecraft: Pocket Edition」になっています。一番低くてもヨーロッパ圏の36%、アジア圏に至っては51%ということで、アジア圏でスマートデバイスが強いというのがしっかり見てとれる結果とも言えます。
一方、元々PCで始まりだったゲームですが、PCの割合は思ったよりも高くない状況です。本格的に遊ぶなら、MODが盛り込めるPC版が理想なわけですが、スマートデバイスが一番多い割合になっているのを見れば、PCを持っていない層が多かった様にも思えるところでしょう。PCから家庭用機、スマートデバイスまでほぼ全機種での発売をしているタイトルではありますが、プレイヤー層を考慮してもスマートデバイス対策というのはある程度考慮すべき事項である事も伺い知れます。
日本でも教育の現場に取り入れられるといった話題も出てきた本作ですが、今なお世界的に売れ続けているというのは実に素晴らしい事にも思えます。今後とも、より一層広がっていく事を期待したい限りですね。
[情報元:Mojang]
:マインクラフトの累計販売数がついに1億本に超えたよーってなお話です。
:なんかこう、わけわからんくらい売れたってのはわかった。
:そだねぇ。世界的に見ても、スマートデバイス向けによく売れてるってのが見てとれるわけで、普及させるにはそこらへんの一手間が重要なのかな、と。もちろん、ハイエンドなゲームはスマートデバイスじゃ厳しい時代だから、PCや家庭用機の価値というのも相応にあるのは間違いないけど。……教育で活かす試みもしてるし、まだまだ伸びしろがありそうってのがスゴイところだよね……。
:今後もどこまで伸び続けるのか、楽しみに見守りたいもんだ。