セガ、マイクロソフトと戦略的提携の検討を進めていると発表
セガの看板クリエイターとも言えた名越稔洋氏が退社するなど社内で大きな動きが見られるセガですが、マイクロソフトと戦略的提携の検討を進めていると発表しました。
セガとマイクロソフト、セガの次世代戦略タイトルの創出と次世代開発環境の構築に関する戦略的提携の検討を進めることに合意https://t.co/OEdyBUnjsD
— セガ公式アカウント🦔 (@SEGA_OFFICIAL) November 1, 2021
なるほど……。
これは、セガが2021年5月に発表した中長期計画の中で打ち出した「Super Gameの創出」に関係していて、5年後までに世界的に人気を博すタイトルを作り出すというモノがあります。それを達成するために、マイクロソフトのクラウドプラットフォームMicrosoft Azureを活用して開発を進める事や、セガの次世代開発環境の構築をしていく為に戦略的な提携を検討している、といった内容になります。
元よりセガは、中長期計画の中で過去IPを精査しリメイク、リマスターしていく事も発表しており、今までのやり方が大きく変わりそうな雰囲気を出していました。今回の合意は“検討している”段階ではありますが、セガの方向性が何となく見えそうなところにはなりましょうか。
ともあれ、会社として大きな変化がある事に間違いはなさそうな気がしないこともありません。今後5年が勝負どころでしょうし、上手く邁進して欲しい限りですね。
:セガがマイクロソフトと戦略的提携の検討を進める事に合意したよーってなお話です。
:まだそうするって確定したわけじゃないのか。
:まぁ、発表したという事はそういう方向性になるって事で。要するに、マイクロソフトの技術を使ってゲーム開発していくから仲良くすると思うよ? というお話っすね。兎にも角にも、しっかり世界で人気を博すゲームとやらを創出して欲しいモノですな。……セガ、どうなるかねぇ……。
:さっぱり分からんが、上手くやってほしいモノだ。