“ファイアーエムブレム 覚醒”はシリーズ最後になるはずだった事や、樹林伸氏も登場する「ファイアーエムブレムif」の“社長が訊く”が公開
3DSから6月25日発売予定の「ファイアーエムブレムif」ですが、“社長が訊く”が公開されました。
興味深い話として、前作“ファイアーエムブレム 覚醒”については、
山上
当時の営業本部長の波多野(信治)さん(※27)から、「『エムブレム』シリーズは、数字があまり出ないから、これが最後だぞ」と言われて、メンバーにも「もうこれで終わりと言われたから、悔いのないように、やりたいことを全部詰め込もう」と言って、「おれはこれがやりたい」「自分はこれがやりたい」というのを積み上げていって、その結果できたのが『覚醒』だったんです。※27波多野信治さん=元任天堂専務取締役 兼 営業本部長。過去、社長が訊く「Wii・DSソフト おさがしガイド(仮称)」に登場。
岩田
「悔いのないように」と言っていたのはわたしも覚えてます。山上
その結果、けっこう売れたんです。岩田
久しぶりに大きく盛り返すことができましたよね。海外ではいちばん売れた『エムブレム』になりましたし。山上
そうですね。すると波多野さんは手のひらを返したように言うわけです。「次はいつできるんだ?」って。岩田
「これが最後だぞ」って言ったのに(笑)。[引用元:社長が訊く]
といった話題がでており、今だからこそ笑って話ができる様な内容も掲載されています。シリーズファンにとっては、「ファイアーエムブレム 覚醒」で盛り返せて本当に良かった事に間違いはありません。
また、MMRなどで知られている樹林伸氏が本作のストーリーを手がけており、どういった経緯で開発に参加することになったのかや、どのような展開になるのかもホンノリと語っています。興味がある人は一読してみると良いでしょう。
いよいよ、明日発売ということでどのような盛り上がりを見せるのかに注目が集まります。「どちらを買うか」ですでにゲームは始まっているという新しいアプローチなだけに、その結果も楽しみにしておきたいですね。
:「ファイアーエムブレムif」の“社長が訊く”が公開だよーってなお話です。
:なかなか興味深いな。
:日本だと、シミュレーションってそんな多くの人は遊ばないから、売るのは大変なのだろうなぁとも思うよ。今作も、色んな意味で楽しみにしたいっすな。……当ブログでは、またムチャぶり攻略備忘録が始まるんだぁ……。
:……覚醒の時にやった、初見でハードクリアを目指す強引な攻略記事をまたやる気っすか……。
FEは結果的によかったわけですけど
こういう風に言われて消えていったシリーズは山ほどあるんだろうなぁ
売れなきゃ続けられないというのはわかってはいますけどどこか寂しいものです