スクエニの子会社にしてクラウドプラットフォーム事業を推し進めていた「シンラ・テクノロジー」が解散
かつてスクエニの社長だった和田洋一氏をTOPに据えクラウドプラットフォーム事業を推進していた「シンラ・テクノロジー」ですが、親会社であるスクエニが解散を発表しました。
すでに、シンラテクノロジーの公式サイトには何もない状態になっており、解散理由としては「第三者からの追加事業資金調達を目指していたがその目処が立たなかった」という事を挙げています。色んな意味で、事業実態が見えづらかったといったところでしょうか。
成果を出す前に幕を閉じる事になってしまった「シンラ・テクノロジー」ですが、電光石火な解散となるだけに色々と話題なるのは間違いなさそうです。いつの日か、本件について和田氏から語られる日が来るのを心待ちにしたいですね。
[情報元:スクウェアエニックスHD(PDF)]
:スクエニの子会社にしてクラウドプラットフォーム事業を推し進めていた「シンラ・テクノロジー」が解散だよーってなお話です。
:流石に、クッソ早すぎない?
:早いねぇ。なんか社員の人が「事業に参入して!」って呼びかけてた気もするけど、かなり事業実態が見えづらかったんじゃないかな? これで、スクエニが推し進めようとした 「DIVE IN」と「シンラ・テクノロジー」が終わったということで、プラットフォーム事業よりも本来の事業に集中するって流れになりそう。……どういった構想だったのかねぇ……?
:なんかもう、関わった方々はお疲れ様でした、としかいえねーな……。
スクエニも事業が動き出す前に切ったというのはどうなん。
クラウドゲームのプラットフォームがゼロから初めて一年でできるわけないのに。
やっぱり「はじめから前社長の手切れ金かわりにつくった会社」って噂に信憑性がががが