Microsoft、Xbox 360の生産終了を発表。今後は在庫のみの販売だがサービスは継続
日本市場においては厳しい市場形成が続いているXboxですが、MicrosoftはXbox 360の生産終了を発表しました。
海外の公式ブログXbox Wireによれば、Xbox 360本体が発売されてから10年以上が経過し、それまでの軌跡は素晴らしいモノだったとしながらも、生産終了の理由として10年以上古い製品を製造するという現実が忍び寄ってきている事を挙げています。10年が経過したともなれば、かなり頑張った方ではないでしょうか。
今後は在庫のみの販売となりますが、Xbox360で受けられるサービスは継続されるということで、そこらへんは安心して良いようです。また、Xbox Oneを持っていれば下位互換が実装されているので、Xbox 360タイトルが対応していれば今後も360タイトルを遊び続ける事はできるでしょう。
日本では厳しい市場になっていましたが、前世代の家庭用機が生産終了というのは何とも感慨深いモノがあります。現世代となるXbox OneはWindows 10との融合を目指しているようですが、今後も良いサービスを作り上げていって欲しい限りですね。
[情報元:Xbox Wire]
:マイクロソフトがXbox 360の生産終了を発表したよーってなお話です。
:まぁ、10年も経ってりゃそうなるか。
:そだねぇ。よくまぁ頑張った方じゃない? 日本じゃ苦戦してた印象が強いけど、360でしかできないゲームがあったのも確かで、なんだかんだと海外ゲームがやりやすいハードだったとも思うよ。特に、コントローラの耐久性は非常に良いと思ってるし。……まぁ、謎の動作不良が起きた時にゃ泣きそうにもなったけど……。
:ま、それらも含め良い思い出ということで、今後はXbox OneやWindows 10で上手くやっていって欲しいもんだな。