比較記事:ファミ通とメディアクリエイトの販売ランキング比較 [集計日:2016年4月4日~4月10日]
最初に断り書き
本記事は、ファミ通.comと4Gamer.net(メディアクリエイト調べ)より発表されているゲームタイトルの売上数にどれくらいの差や違いがあるか、純粋な疑問から作ることにした記事です。
また、比較表を作る際に、ファミ通さんおよびメディアクリエイトさんのデータを引用させて頂いています。見やすくするためのレイアウト変更はありますが、数字の改変などは一切行っていません。もし問題があるようでしたら早急に対処します。
集計期間:2016年4月4日~4月10日
[参照元:ファミ通.comおよび4Gamer.net]
今週は、新作が4本入っています。
- ファー クライ プライマル
- ディズニーアートアカデミー
- ブラザーズ コンフリクト プレシャスベイビー
- Quantum Break
石器時代をテーマにした「ファー クライ プライマル」が新作の中では首位となりました。消化率はそこまで良い感じにはなっていないようですが、今後の評価次第でどうなるかは見守りたいモノがあります。
また、Xbox Oneで期待されていた「Quantum Break」は、メディアクリエイトのランキングのみに登場しています。DL版やPC版がどれほど結果を出しているかが気になるところでしょうか。
そのほか、ディズニーのお絵かきソフト「ディズニーアートアカデミー」は、消化率がそこまで良くないので長期的にやっていく印象があり、女性向けとなる「ブラザーズ コンフリクト プレシャスベイビー」は女性向けらしい結果に収まっています。
全体的に見て、「妖怪三国志」が依然として健在なのは、さすがのブランド力である事が窺えます。また、「ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー3」や「ダークソウル3」なども良い勢いを保っている印象はあります。とはいっても、3月のタイトルラッシュも終わりを迎え、今後どういった推移になっていくかが注目されるところになりそうです。
各ハードについて
Wii Uは、相変わらず伸びておらず、市場の品薄感は健在な雰囲気が漂っています。解消されるか否かが見どころにはなりましょうか。
一方、PS4は先週から下げたモノのやはり好調な推移になっています。4月以降の流れには注目しておきたいところでしょう。
Xbox Oneは、相変わらず手厳しい流れになっています。E3での発表には注目が集まる一方で、日本での厳しさをどう覆すのか、むしろ覆すという考えではなくWindows 10との融合を推し進めていくかどうかが見守られる事になりそうです。
以上、今週の売り上げ比較記事でした!
:今週は、「ファー クライ プライマル」が頑張ってたよーってなお話です。
:まぁ、新作はそこまで勢いがなかった感じか。
:そーなるね。まぁ、3月に話題作が集まってたからこれもまた仕方なしかな、と。今後、どういった新作が入ってくるかでその推移を見守りたいとは思う次第。……しばらくは、こんな感じが続くのかネェ……。
:ま、盛り上がる時もあればそうじゃない時もあるのが市場の流れかと。