比較記事:ファミ通とメディアクリエイトの販売ランキング比較 [集計日:2016年1月11日~1月17日]
最初に断り書き
本記事は、ファミ通.comと4Gamer.net(メディアクリエイト調べ)より発表されているゲームタイトルの売上数にどれくらいの差や違いがあるか、純粋な疑問から作ることにした記事です。
また、比較表を作る際に、ファミ通さんおよびメディアクリエイトさんのデータを引用させて頂いています。見やすくするためのレイアウト変更はありますが、数字の改変などは一切行っていません。もし問題があるようでしたら早急に対処します。
集計期間:2016年1月11日~1月17日
[参照元:ファミ通.comおよび4Gamer.net]
今週は、新作が3本入っています。
- オーディンスフィア レイヴスラシル
- カードファイト!! ヴァンガードG ストライド トゥ ビクトリー!!
- ダライアスバースト クロニクルセイバーズ
期待のHDリメイク作となった「オーディンスフィア レイヴスラシル」が首位となりました。Vita版が僅差で上回っていますが、それに続くPS4版も良い結果といったところでしょうか。何より、オーディンスフィアのオリジナル版を上回る好スタートと見て良いでしょう。PS3版はかなり少ないので、PS4への以降が着実に進んだ事が見てとれます。
また、シューティングとして名高い「ダライアスバースト クロニクルセイバーズ」は、Vita版がランクインしました。もとよりパッケージはVita版しかないのですが、シューティングファンがそれ相応に反応した結果にも思えます。評価もまずまずのようですし、横シューティング好きな人は注目してみると良いかもしれません。
その他、「カードファイト!! ヴァンガードG ストライド トゥ ビクトリー!!」は、前作より結果が出ているようですが、無難なキャラクターモノはだいたいこれくらいの推移という感じがしないこともありません。
全体的に見まして、「オーディンスフィア レイヴスラシル」はやはり人気が高かった事を伺わせているのは良い事でしょう。まだ新作はそこまで多くもありませんが、2,3月に向けてどういった内容になっていくかを注目していきたいところです。
各ハードについて
Wii Uは、先週からやはり下げています。まぁ年末商戦も落ち着いたことですし、任天堂らしい推移といえば推移でしょうか。今後、どういったタイトルで引っ張るかが注目されます。
一方PS4も、先週から下げてはいるモノの前年よりは期待値が高いためかそれなりの結果にも見えます。本命たる2,3月でどうなるかが見どころでしょう。
Xbox Oneは、どんどん厳しさが増しています。5000円オフキャンペーンも2015年いっぱいでしたし、ただでさえ厳しいモノがとことん厳しくなった、という印象が拭えません。マイクロソフトとしては、Windows 10との融合を推し進めているような気がしないこともないわけですが、どう差別化していくのかが注視されます。
以上、今週の売り上げ比較記事でした!
:今週は、「オーディンスフィア レイヴスラシル」が首位だよーってなお話です。
:ふむ。新作で他の話題作もなかったのは良かったよな。
:そだねぇ。タイミングが良かったというのもあるけど、やっぱり作品そのものが評価されてるってのも大きいかな。ヴァニラウェアの進化が垣間見える作品なのだと思うよ。……「十三機兵防衛圏」を凄く期待して待ってます。
:まぁ、ヴァニラウェアだから時間はかかりそうだけどな。