最初に断り書き

本記事は、ファミ通.comと4Gamer.net（メディアクリエイト調べ）より発表されているゲームタイトルの売上数にどれくらいの差や違いがあるか、純粋な疑問から作ることにした記事です。

また、比較表を作る際に、ファミ通さんおよびメディアクリエイトさんのデータを引用させて頂いています。見やすくするためのレイアウト変更はありますが、数字の改変などは一切行っていません。もし問題があるようでしたら早急に対処します。

集計期間：2015年12月28日～2016年1月3日

［参照元：ファミ通.comおよび4Gamer.net］

新作は、年明け早々という事でなしとなります。

全体的に見まして、モンハンが強いのは想定の範囲内ですが、モンストが思った以上に健闘してる印象でしょうか。パズドラもそうですが、課金要素がないという事と子供向けという組み合わせは、アピールしやすい形なのかもしれません。あと、個人的注目タイトルだった「すみっコぐらし おみせはじめるんです」が2015年いっぱいでランキングから名前を消してしまい、少し残念な気分になってしまいました……。

各ハードについて

Wii Uは、年末に大きく挙げたモノの年始は反動もあってかやや下げています。今後、この推移をどこまで維持できるかが焦点でしょうか。上手いことやりくりして欲しいモノはあります。

一方PS4は、マイペースに上げてきています。PS4向けとしては、「Fallout 4」や「コール オブ デューティ ブラックオプスIII」「Minecraft: PlayStation 4 Edition」がラインナップされているくらいで、新作という目立つ何かがあったわけではない状態ですが、今後は「オーディンスフィア レイヴスラシル」を皮切りに3月いっぱいまで話題作がそこそこに出てくるので、この勢いを維持してもらいたいところはあります。

Xbox Oneは、相変わらず何とも言い様がないペースです。日本向けとも言えた「Scalebound」も2017年へ延期されてしまいましたし、なかなか活路が見出しにくい状態とも言えます。その一方で、マイクロソフトはXboxとWindows10の両方でタイトルを出していく事をアピールしている状態なので、最終的にどういった落としどころになるかは見どころでしょうか。

以上、今週の売り上げ比較記事でした！