比較記事:ファミ通とメディアクリエイトの販売ランキング比較 [集計日:2015年10月26日~11月1日]
最初に断り書き
本記事は、ファミ通.comと4Gamer.net(メディアクリエイト調べ)より発表されているゲームタイトルの売上数にどれくらいの差や違いがあるか、純粋な疑問から作ることにした記事です。
また、比較表を作る際に、ファミ通さんおよびメディアクリエイトさんのデータを引用させて頂いています。見やすくするためのレイアウト変更はありますが、数字の改変などは一切行っていません。もし問題があるようでしたら早急に対処します。
集計期間:2015年10月26日~11月1日
[参照元:ファミ通.comおよび4Gamer.net]
新作は6本となっています。
- ゴッドイーター リザレクション
- 夜廻
- NBA 2K16
- Halo 5: Guardians
- アリアズ カーニバル! サクラメント
- 恋愛リベンジ
リメイク作「ゴッドイーター リザレクション」が首位となりました。元々携帯機のゲームでしたので、Vita版の方が売れるというのは道理でしょうか。あとは評価次第でどういった変化があるのかが見どころでしょう。
ほんわかと話題を集めた「夜廻」は、消化率も高い状態を出した結果になっています。また、評価は賛否両論渦巻いた感じになっており、それはそれで良しといったところでしょうか。新規タイトルを定期的に出してくる日本一ソフトウェアとして、上手いこと新作へとつなげて欲しいモノはあります。
Xbox OneのFPSとして久しぶりな感じもする最新作「Halo 5: Guardians」は、数字だけみると日本市場だとこんな結果というのも仕方なし、といったところです。ですが、消化率も高いようですし、メーカー側も想定の範囲内という印象にも思えて成りません。
その他、バスケゲームの「NBA 2K16」はPS4版の方が売れる結果になっています。また、恋愛アドベンチャーとなる「アリアズ カーニバル! サクラメント」「恋愛リベンジ」は新作アドベンチャーらしい結果でしょう。消化率は悪いわけじゃなさそうなので、まずまずな結果なのかもしれません。
各ハードについて
Wii Uは、右肩下がりになっています。スプラトゥーンとの同梱版が発表されたので、それが出るまでは当面こんな感じの推移になりそうです。
一方PS4は、まだ2万台をキープしています。今後も1TBの本体が出たりするので、しばらくはその水準を保てるかどうかが見どころでしょう。
Xbox Oneは、相変わらずな厳しさです。Windows10との融合を早急に果たしつつ、後方互換でアピールをするのは想定の範囲内ですが、そういった中で日本市場においてXbox Oneの存在感をどのように出していくかが今後も長いこと問われる事になりそうです。
以上、今週の売り上げ比較記事でした!
:今週は、「ゴッドイーター リザレクション」が首位だったよーってなお話です。
:ふむ。リメイクだしこんな感じなのかねぇ?
:そゆことでしょうな。今後は評価次第でのんびりと増えるか否かが決まるんじゃない? 基本は初動型のタイトルだとも思うけど。……今月は、わたくし忙しくなりそうです!
:……色々積む予定だということで良いの?