最初に断り書き

本記事は、ファミ通.comと4Gamer.net（メディアクリエイト調べ）より発表されているゲームタイトルの売上数にどれくらいの差や違いがあるか、純粋な疑問から作ることにした記事です。

また、比較表を作る際に、ファミ通さんおよびメディアクリエイトさんのデータを引用させて頂いています。見やすくするためのレイアウト変更はありますが、数字の改変などは一切行っていません。もし問題があるようでしたら早急に対処します。

集計期間：2015年10月5日～10月11日

［参照元：ファミ通.comおよび4Gamer.net］

新作は4本となっています。

1. プロ野球 ファミスタ リターンズ
2. FIFA 16
3. アンチャーテッド コレクション
4. なげなわアクション！ ぐるぐる！ ちびロボ！

久しぶりに帰ってきた「プロ野球 ファミスタ リターンズ」が、単体としては人気だったようです。消化率も良さそうですし、まずまずな結果というところでしょうか。

その一方で、海外のサッカーゲーム代表と言わんばかりの「FIFA 16」は、PS4版とPS3版をあわせれば新作の中で一番人気という結果になっています。ここらへんも流石というところでしょうし、PS4へと移行が進んでいる事もうかがわせる結果でした。

リメイクとなる「アンチャーテッド コレクション」は、消化率が無難なところに落ち着いています。コレクションというだけの事はあってか、ファン層がしっかりと抑えたような感じがしないこともありません。

「なげなわアクション！ ぐるぐる！ ちびロボ！」は、任天堂お得意の横スクロールアクションなわけですが、消化率は良くありません。今後、長期的にのんびりと売っていく……というスタンスでしょうか？

各ハードについて

Wii Uは、先週と似たり寄ったりな推移となっています。年末商戦時まで目立ったタイトルもなさそうですし、今後どのようにやりくりするのかが見守られます。

一方PS4は、先週から落としてはいますが、まだまだ値下げ効果が発揮されている状態です。1ヶ月後にはどうなっているかが見どころ、でしょうか。1ヶ月後は年末商戦にも入るタイミングですし、タイトル次第では勢いを維持できるかもしれません。

Xbox Oneは、相変わらずな勢いです。Windows10とうまくやっていこうという部分は見え隠れしますが、やはり据え置き機となると日本では厳しい状態です。日本向けにもラインナップがそろってくる来年が本番なのかもしれませんが、色々と厳しそうです……。

以上、今週の売り上げ比較記事でした！