“コードオブプリンセス”や“さよなら 海腹川背”などの「アガツマ・エンタテインメント」が解散、今後のサポートは親会社となるアガツマが対応
“コードオブプリンセス”や“さよなら 海腹川背”などで知られている「アガツマ・エンタテインメント」ですが、解散および清算されることが発表となりました。
公式発表によれば、解散の理由として「経営環境の悪化により収益確保が困難な状況にあるため、グループ全体の収益力強化と持続的成長の実現を図る目的」事をあげており、解散は本日12月11日、精算予定が2016年3月31日予定となっています。元々親会社であるアガツマは、アンパンマンやディズニー関連などの版権を扱う子供向けの老舗玩具メーカーですし、波があるゲーム事業に対しては堅実な判断をした様な気がしないこともありません。
今後についてはアガツマがサポートするとのことですが、Steamで配信開始されたばかりの「海腹川背」シリーズなどがどういった扱いになるのかはハッキリしないところもあります。今後どのような対応になるのか、しかと見守っておきたいですね。
[情報元:アガツマ・エンタテインメント(PDF)]
:「アガツマ・エンタテインメント」が解散したよーってなお話です。
:ふむ。急に出てきた感じもするが、発表をみる限りは先月末には決まってた話なんだな。
:Steamで「海腹川背」シリーズを出したのが最後だったねぇ。ま、今後版権はアガツマが預かりで、その処遇が見守られるというところなのだろうけど。……さて、どうなりますのやら……。
:ゲーム好き達にとって、より良い形になる事を願いたいモノだな……。