2022年8月24日のKindle発売ライトノベル・小説「白雲去来 金椛国春秋外伝」「ホーンテッド・キャンパス オシラサマの里 20巻」「小説 すずめの戸締まり」など
電漫堂(@denman_do)です。
先日の朝は、最近の中では比較的暑くない方だった気がするんですが。「コレはもしかして、夏が終わりそうな残暑と呼ばれるヤツでは!?」みたいな気持ちになったんだけど、よくよく考えたらツクツクボウシが鳴いてないし、そもそも今日の朝はすこぶる暑かったので、まだまだ暑い日々が続くんだろうなぁと思いながら夏が早く終わるのを祈っています。
ほんと、早くおわらねぇかな……。
さて、2022年8月24日にKindleで配信開始の新作ライトノベル・小説一覧です。
災難と過去の懺悔を描く全3編からなる後日譚集!「白雲去来 金椛国春秋外伝」、森司とこよみの恋の進展にも大注目の20冊目「ホーンテッド・キャンパス オシラサマの里 20巻」、新海誠監督が自ら執筆した原作小説「小説 すずめの戸締まり」などが発売されます。
2022年8月24日発売の注目ライトノベル・小説
白雲去来 金椛国春秋外伝 (角川文庫)
- 著者:
- 篠原 悠希
- 価格:
- ¥614
- 出版社:
- KADOKAWA
Amazonで確認朔露軍との戦いから約二年半――。忙しくも平和な日々を過ごしていた遊圭(ゆうけい)は、ある日、皇帝で義理の叔父でもある陽元(ようげん)から呼び出される。金椛国の将来を担う男子たちの胸の内にあるものとは――? じんわりと心にしみわたる、珠玉の後日譚集!
ホーンテッド・キャンパス オシラサマの里【電子特典付き】 (角川ホラー文庫)
- 著者:
- 櫛木 理宇
- 価格:
- ¥745
- 出版社:
- KADOKAWA
Amazonで確認向かった先は、白良馬村。オカ研メンバーも村へ向かうことに。元刑事が追う未解決少女連続失踪事件と、オシラサマ伝説が複雑に交差する時――事件が動いた。子を思う親の気持ち、性情、伝説が隠した真の闇――すべてのパズルがラストで見事に解明する。
小説 すずめの戸締まり (角川文庫)
- 著者:
- 新海 誠
- 価格:
- ¥673
- 出版社:
- KADOKAWA
Amazonで確認日本各地で次々に開き始める扉。その向こう側からは災いが訪れてしまうため、開いた扉は閉めなければいけないのだという。―――星と、夕陽と、朝の空と。迷い込んだその場所には、すべての時間が溶けあったような、空があった―――不思議な扉に導かれ、すずめの“戸締まりの旅”がはじまる。新海誠監督が自ら執筆した、原作小説!
乱鴉(らんあ)の空 「弥勒」シリーズ
- 著者:
- あさの あつこ
- 価格:
- ¥1,870
- 出版社:
- 光文社
Amazonで確認捕り方に追われ、ある朝忽然と消えた信次郎の謎を追う。いったいどこへ? いったい何が? 次々と見つかる火傷の痕をもつ死体の意味は? 江戸に蔓延る果てない闇を追い、男と男の感情が静かに熱くうねり合う。
脳科学捜査官 真田夏希 イリーガル・マゼンタ (角川文庫)
- 著者:
- 鳴神 響一
- 価格:
- ¥653
- 出版社:
- KADOKAWA
Amazonで確認エージェント・スミスと名乗る犯人は、銀行システムから、鉄道、航空にハッキングを仕掛け、サイバー特捜隊を窮地に陥れる。そして、隊長の織田とともに犯人を追う夏希は、巧妙な罠にかかり、囚われの身となってしまった。
ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 VI 見立て殺人は芥川 (角川文庫)
- 著者:
- 松岡 圭祐
- 価格:
- ¥880
- 出版社:
- KADOKAWA
Amazonで確認都内で改造ガスガンを使った殺人事件が発生。被害者2人のうち1人の胸の上に芥川龍之介の「桃太郎」が小冊子に綴じられて置かれていた。これまで文学に関わる難事件を解決してきた李奈は、刑事の要請で今回も捜査に協力することに。
天国の修羅たち ヘルドッグスシリーズ (角川文庫)
- 著者:
- 深町 秋生
- 価格:
- ¥836
- 出版社:
- KADOKAWA
Amazonで確認犯人を追う警視庁捜査一課の神野真里亜は、元同僚の鑑識官から、信じられない人物が捜査線に上がったことを知らされる。真実を明らかにするべく独自に捜査を進める真里亜は、気がつけば警視庁を揺るがす陰謀に巻き込まれていた……。読む者すべてを圧倒する、映画原作「ヘルドッグス」慟哭の完結編!
遺跡発掘師は笑わない 榛名山の眠れる神 西原無量のレリック・ファイル (角川文庫)
- 著者:
- 桑原 水菜
- 価格:
- ¥726
- 出版社:
- KADOKAWA
Amazonで確認榛名山の噴火で埋もれた災害遺構から出土した千両箱が行方不明に。独自に調査していた萌絵は「強心隊」と名乗る集団に行きつくが、なんと根城に軟禁されてしまう。彼らの目的は一体――? 「開ければ山が噴火する」という千両箱を奪取せよ!
録音された誘拐
- 著者:
- 阿津川 辰海
- 価格:
- ¥2,090
- 出版社:
- 光文社
Amazonで確認耳が良いのがとりえの助手・山口美々香は様々な手掛かりから、微妙な違和感を聞き逃さず真実に迫るが、その裏には15年前のある事件の影があった。誘拐犯VS.探偵たちの息詰まる攻防、二転三転する真相の行方は……。
怪談狩り 山の足音 (角川ホラー文庫)
- 著者:
- 中山 市朗
- 価格:
- ¥726
- 出版社:
- KADOKAWA
Amazonで確認TV番組のため、都内の心霊スポットを訪れた撮影スタッフが遭遇した怪異と後日談に戦慄する「心霊動画」など日常に潜む恐怖に加え、怪異収集家である著者が厳選した山の怪談を収録。――山という“異界”を堪能できる本当に怖い実話怪談集。