連載:気まぐれゲーム雑記 第943回:YouTube、2015年のゲーム関連動画で視聴されたTOP10を発表

YouTube コラム

動画界隈で何が話題だったか、なんとなくわかります。

動画は、情報ツールであり娯楽の一つである

2015年も動画で色んな話題がありました

AZです。自炊歴が長いと、買い物の際に卵がセールというだけで心が躍ります。

それはさておき、YouTubeが2015年のゲーム関連動画で視聴されたTOP10を発表しました。動画は次の通りです。

1. Clash of Clans: Revenge (Official Super Bowl TV Commercial)
(クラッシュオブクランのTVCM)

2. Real GTA
(GTA5をリアルで再現)

3.Star Wars Battlefront Reveal Trailer
(Star Wars Battlefrontを発表した時のトレーラー)

4. Five Nights at Freddy’s 3 Teaser Trailer
(「Five Nights at Freddy’s 3」が発表された時のティザートレーラー)

5. WARNING: YOU WILL DIE | Five Nights at Freddy’s 3 – Part 1
(ゲーム実況プレイヤーMarkiplierによる「Five Nights at Freddy’s 3」のプレイ動画)

6.Discover Pokémon in the Real World with Pokémon GO!
(Ingressを開発したNianticがスマホ向けポケモン“Pokemon Go”を発表した時のトレーラー)

7. Fallout 4 – Official Trailer
(「Fallout 4」の存在が公式なモノとして初めて明かされた時のトレーラー)

8. Elders Play Grand Theft Auto V
(海外のお年寄り達がGTA5をプレイして、どのような反応があるのかを調べた動画)

9. Halo VS Call of Duty
(HaloとCall of Dutyのパロディネタ満載ファンメイド動画)

10. Final Fantasy VII – E3 2015 Trailer | PS4

(E3 2015で発表されたFF7リメイクの動画)

以上となります。

再生数も考えれば、概ね2015年の懐かしいモノがそろい踏みした感じでしょうか。その大半が海外のモノですが、「Pokemon Go」と「FF7リメイク」は海外でも圧倒的人気があることが窺えます。

2015年の日本のゲーム動画事情というのは、2014年の流れをそのまま引き継いだような印象でした。特定のジャンルは配信が許可されていないのは止むなしとしても、大半のタイトルを許可している任天堂以外にも動画配信に対して寛容なメーカーおよびタイトルが増えたとも言えます。

むしろ、それらの動画を許容するという手法は「宣伝」として使われていくわけで、かねてから言われていた通り“YouTubeやニコ動などの動画配信サービスでどれだけの動画が作られたか”というのは、一つの基準にもなっていく可能性が十分にあるでしょう。ぼちぼち、「いくつ動画があるか」などの統計をとりながらビジネスに絡めていくような話が、どこかしらか出てくるかもしれません。スパチュンあたりは、以前そんな話をしていた様な気もしますし。

2015年も、なんだかんだと終わりに近づいてきたところになりましたが、2016年はどういった動画がゲームを賑わせる事になるでしょうか。より面白いモノがでてくることを期待したい限りですね。

[情報元:IGN

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