連載:一週間(2016年7月24日~7月30日)を振り返るコラム的な何か 第201回:色んなメーカーのサマーセールが揃ってきた一週間
欲しいモノは、忘れずに買いましょう。
この一週間は申し訳ありませんでした
AZです。現段階ですが、2016年で一番忙しいというか、ひたすらに慌ただしい一週間を送っておりまして、連載記事を書く余裕さえなかったのですけれども、どうにか問題解決と相成ったので、来週からもどうぞよろしくお願い申し上げる次第でございます。
さて、2016年7月24日~7月30日までの間に一番閲覧数が多かった記事は、「PS Storeにて、“ドラゴンエイジ:インクイジション”や“STAR WARS バトルフロント”などEAタイトルが最大75%オフとなるセールが8月24日まで開始。“ミラーズエッジ カタリスト”は8月10日まで半額」でした。セール情報が賑わうというのは実に珍しいですね。というわけで、夏休みですしサクッとセールな話題を振り返っておこうかと思います。
日本でも着実に押し寄せてきたセールの波
PCでゲームをしていると、そりゃもうSteamのセールやら某所のバンドルやら色々と格安でゲームを得る機会が多かったわけですが、家庭用機がメインな日本におかれましてはなかなかその風潮が見られなかった様にも思えます。ですが、ここ最近はEAやUBISOFT、D3パブリッシャー、アークシステムワークス、マーベラス、日本一ソフトウェアなどのメーカーが夏休みや冬休みといった大型連休のタイミングでセールをするようになってきました。他にも大手メーカーもセールをするようになりましたし、良い傾向だと思っております。
セールの価格はピンキリですが、それでもそれらの価格はメーカーが分かった上で設定されている金額となります。そうである以上は、シンプルに「安い、買おう。」と思わせたらメーカーの勝利なわけでして、そういった意味でも割引率などはそこそこにアピールするメーカーが多いのも現実でしょう。
今や、スマートデバイスの普及などで漫画や小説、アニメ、映画などの娯楽がより身近になったわけですが、娯楽というのは楽しむ人達の時間を占有することになります。そういった色んな娯楽がある中で、ゲームという娯楽をしてもらうのはそれなりのアピールをしてもらわないといけません。しかして、ゲームというのはなんだかんだと高い娯楽です。そういったところにアピールしていくには、セールという手段は有効である事に違いはありません。
まぁ、ゲームをする身としては、余り小難しく考えず、安く売られるというならそれに乗っかれば良いだけの話だったりもします。セールというのは期間があるから映えるわけですので、欲しいモノがあったらお買い忘れのなきよう注意しましょう。
:セールの件が話題になってたよーってなお話です。
:ふむ。セールするメーカーが増えた気もするよな。
:そだねぇ。ま、良い傾向じゃない? PCゲームをしていると、ローカライズ価格を盛り込まれるだけで3000円増しになる、というタイトルをいくつも見てきているので何とも言いがたいところはあるけど、比較的安く手に入れたい人達からすれば良い話だと思うし、乗っておけばよろしいかと思う次第。……ただし、積みゲーはオススメしないよ!
:……今年も何個積んだだろうなぁ……。