連載:一週間(2016年6月26日~7月2日)を振り返るコラム的な何か 第197回:「リトルビッグプラネット」シリーズのオンラインサービス終了が伝えられた一週間
安く買えるのは良きことです
早く涼しくならないと体力が持ちません
AZです。ちょっと体調不良をこじらせてしまいました……。当面、誤字脱字があったら、体調不良のせいということで留めておいていただければ幸いです。
さて、2016年6月26日~7月2日までの間に一番閲覧数が多かった記事は、「SIEJA、「リトルビッグプラネット」シリーズのオンラインサービス終了を発表。終了日は2016年7月31日」でした。当ブログとしては珍しいタイプの記事にも思えますが、そんなサービス終了について色々と振り返ってみましょう。
プレイされないオンラインサービスはどんどん終了していく
日本でも知られたクリエイト系なアクション「リトルビッグプラネット」シリーズですが、オンラインサービス終了が発表されました。「リトルビッグプラネット」シリーズはオンライン要素に魅力が集中していただけに何とも残念な話ですが、裏を返せば「サービス終了した方が利益になる」という判断の元に発表された内容にも思えたりはします。
とはいえ、別に「リトルビッグプラネット」だけの話というわけでもなく、最近ではWii U版「デビルズ サード」なんかもオンラインサービス終了が発表されたりしました。サーバーを使う必要があるオンライン要素の場合は、ある程度利益を求めなければならないのは当然です。オンラインサービスの要素が圧倒的宣伝になるというならば逆ザヤに踏み込むケースもあるとは思えますが、基本的には利益にならない事はやらない方がマシなことに間違いはありません。
今回のオンラインサービス終了というのは、どう見てもネガティブな話題になるのは言うまでもない事ですが、そういったネガティブな話題になる事を分かった上での発表だったのも見てとれます。オンライン要素のあるゲームは、いつかオンラインサービスが終了する可能性もあるわけですし、「リトルビッグプラネット」のような知られたタイトルであってもその可能性はあったという事を見せつけてくれました。色んな意味で、仕方がないことだとは思わせてくれます。
サービスが終わってしまうのは残念ですが、新しいゲームが賑わっていく事にも繋がるわけで、それらのタイトルが大いに賑わえば良いとも感じたりはします。今後も良い新作が多数出てくる事を期待したいモノですね。
:「リトルビッグプラネット」シリーズのオンラインサービス終了が伝えられた一週間だったよーってなお話です。
:ふむ。オンラインサービス終了ってのは、ちらほらある話題だよな。
:まぁ、「リトルビッグプラネット」シリーズってオンライン要素がないとかなり魅力が落ちるゲームなだけに残念だとは思うけど、色んな意味で仕方がなかったのかなぁと。海外はサービス終わらないみたいだけど、日本は日本でマイペースに盛り上がるタイトルがたくさん出てきて欲しいモノですな。……ボッチでもオンライン要素はそれなりに満喫するのですよ? ただ、一緒にやる人がいないだけです。
:……誇れる事じゃないよなぁ……。
オンラインとかネット配信ってみんなで気軽に遊べるとかネットにつなげるだけでプレイや共有できるっていうメリットがありますが今のところ永久的じゃないところが嫌な部分ですね。ネトゲやソシャゲにしかり。永久的なネットワークシステムというのができないものだろうか・・・。
関係ないですが個人的に今「何時かサービス終了しそうで怖い」のはWiiVCですね。NXで全部網羅できればいいのだが。