スマートデバイスはそんなモノです。
何でも「前提」があることを正しいと思ってはいけない
スパム的な宣伝メールとは如何に?
AZです。広告依頼メールっぽい内容なのですけど、ご自身の名前は名乗れどマーケティング会社というだけで社名は名乗らずメールのドメインもヤフーというちょっと新鮮なスパムメールをいただきましたので、何の広告載っけたいのか知りませんけど俄然興味がなくなったのでお断りメールもスルーさせていただく所存です。
さて、2016年6月5日~6月11日までの間に一番閲覧数が多かった記事は、「レベルファイブにみるスマートデバイス対応」でした。スマートデバイス対応に興味深い人は多そうな気がしますけど、とりあえず振り返っておきましょう。
スマートデバイス対応するのは「当たり前」な時代が来そう?
レベルファイブの日野社長が、今後の自社タイトルは基本的にスマートデバイス対応をしていくとインタビューで答えた事がほんのりと話題になったわけですが、まぁ大体そんなモノだろうとも思ったりはしています。どこをターゲット層にしたかで、その対応も変わっていくことでしょうが、基本的に企業が利益を求めるならそうせざるを得ないのは間違いない事です。
前から言われていたことではありますが、スマートデバイスというのは小型なPCであって、ある程度熟知していれば情報収集も情報発信も可能だったりします。つまり、ある程度限度はありますけど、多目的に使用することができるのですよね。しかもお手軽に。携帯ゲーム専用機というのも、それなりの付加価値が付くようにはなりましたけど、それはスマートデバイスの比にはなりませんし、どう頑張ってもスマートデバイス所持者の方が多くなるのは当然の流れでもあるわけで、それでゲームができるなら「スマートデバイスで十分」と考える人が多いというのもまた、十分考えられる話でしょう。
当然、ゲーム専用機とスマートデバイスでのゲームでは得られるゲーム体験が違うわけですが、どちらが良いかは好みの問題だったりします。そりゃまぁゲームブログなんぞやっているくらいですのでゲーム専用機の方が望ましいわけですが、かといってスマートデバイスのゲームを否定したい気持ちは毛頭ありません。はっきり言えば、自分が面白いと思ったものこそ良いモノだとしか考えておりませんし、それが専用機だろうとスマホだろうとかわりゃしないとも思うわけです。まぁ、ガチャには相変わらずまるで興味が出ませんけど……。
今後、スマートデバイス対応していくかどうかというのはどの会社も迫られる選択の一つではあるわけで、どこまで本気を出すかというのも重要なポイントの一つになっていくでしょう。毎年のようにスマートデバイスの性能も上がっておりますが、今後どれほどの会社が注力する事になるのか、色んな意味で見守っておきたいですね。