遊べば良いじゃない。どんどん。

ディビジョン、はじめました

AZです。こんな場末のブログでも「広告のご案内」的なメールがよく舞い込んでくるのですが、あの手この手で広告エリアを作り出そうとしている執念、みたいなモノが感じられて、すこぶるお仕事なのだなぁと感心させられます。もっとも、ユーザービリティが失われるような広告なんぞまったくもって許容できませんが。

さて、2016年3月6日～3月12日日までの間に一番閲覧数が多かった記事は、まとめてしまうのもなんですが「ディビジョン」関連の記事が軒並み見られるという結果でした。日本だと、そこまでディビジョン旋風が巻き起こっているかどうかがさっぱりわからんわけですが、せっかくわたくしめもディビジョンの一員になってゲーム開始したので、ディビジョンの現状についてを書いてみようかと思います。

PC版ですが、ディビジョンはじめました

ディビジョンは、TPSながらにRPGの要素を持ったオープンワールドなオンラインゲームとなります。ゲームシステムやマルチ要素、PK的な要素もあるエリア“ダークゾーン”など、TPSとしては結構面白く楽しめます。そこは間違いありません。ちょっとした不満といえば、似たようなミッションがそれなりにある事や、ファストトラベルがあるとはいえど基本には歩きorダッシュで移動ということで、多少ダレるところはありますが、レベル上げ要素や武器の選択など楽しみやすい部分もはっきりしており、ゲームそのものは良い雰囲気を保っています。

一方、ネックな部分は現状だとサーバーです。先も書いたとおり、完全にオンライン依存しているゲームであり、サーバーがダウンすればゲームプレイも不可能です。ですが、現時点では、オンラインゲーム特有の時々接続が切断されるようなケースが発生します。たとえば、戦闘中に落ちるとログインし直したらたいてい死んでますし、ファストトラベルしただけで落ちたりしますし、買い物中に落ちたりするなど、なかなか落ち着いてゲームをさせてくれないハラハラ具合は実にオンライン特有のモノでしょう。

ゲーム内容とサーバーが切り離されたモノならば、別途評価すれば良いのですが、本作は残念なことにオンラインじゃないとゲームそのものができない代物です。ある程度、サーバー状況が加味されてしまうのは仕方がない事かもしれません。

ともあれ、TPSとしてはまずまずの面白さを秘めながらも、サーバー関連で損をしている一作となっており、色々と改善は試みているようですが、まだまだ足りていないのが現状といったところでしょう。今後、どれほど良くなっていくのかを暖かく見守っておきたい限りですね。