今のオススメはDownwellです。

ゲームを思うがままに楽しもう？

AZです。「るろうに剣心」の実写映画を見たのですが、思った以上にしっかりアクションはできている代物でした。……一部のアレがアレでしたけど。

さて、2015年10月18日～10月24日までの間に一番見られた記事は、「「スプラトゥーン」の第7回フェスが10月31日9:00から11月1日9:00に開始、お題は“世界を救うのは？ 愛 vs おカネ”。また、最終結果の集計方法も“得票率＋勝率×6”に変更」でした。いやぁ、すこぶる人気ですね。当方も今なおちまちまウデマエA+を目指して頑張っております。そんなわけで、スプラトゥーンの話……というわけもなく、第2位だった「レビュー「Downwell」：井戸の中にダイブしながら、落下を制御する秀作アクションシューティング」について振り返ってみようかと思います。……ええ、Downwellは良いゲームだと思うのですよ。

今の時代、尖りやすいのはインディーゲーム

レビューにも何となくそんな雰囲気で書きましたが、Downwellは結構人を選びそうな内容になっています。そのシンプルさといい、難易度といい、最近のゲームらしからぬ一品であるには間違いないでしょう。

ですが、そこにあるのは尖ったゲームだという事です。尖ったというのは、それ相応に人を選ぶことになりますし、更にはビジネス向けとは言いがたくなる場合もあるのですが、それでも今の時代こういったゲームが出てきてくれたというのは、本当に喜ばしい。

逆を言えば、尖った難易度のモノが好きじゃない人は、敬遠せざるを得ないモノである事も間違いありません。それに、1プレイは短時間で出来ますが、先に進むにはそれなりに上手くならないといけないわけで、そこで心を折られる人も少なくはないでしょう。とはいっても、300円ならたいした痛手にもならず、ゲーセンで消化したと思えばなんてことはない価格だからこそ、推したいという気持ちもあるわけですが……。

こういったタイトルは、大手メーカーが出してくるというのは非常に難しい代物であり、インディーだからこそ作る事ができたタイトルといっても過言ではないと思っております。今後も、インディーには尖った内容を期待し続けたいモノですね。