メタルギアの今後は大変そう。

実用的なネタ動画は基本的に好きな方です

AZです。ダニエル・ラドクリフの“ウ－マン・イン・ブラック”を見たのですが、色んな意味でホラーの教科書的な出来映えで大変勉強になったと感心しました。まぁ、その勉強をどこで活かすのかはさっぱりわかりませんが。

さて、2015年9月20日～9月26日までの間に一番見られた記事は、「「メタルギアソリッド5：ファントムペイン」のスカルフェイスこと土師孝也氏がノリノリでSIDE OPSを解説してくれる“TGS2015 GAME PLAY DEMO”が公開」でした。声優ご本人のネタを入れ込んでくるあたりは、流石の面白さに思える動画です。ということで、今週はそんなMGS5:TPPを振り返っておこうかと思う次第です。

コナミと小島氏がどうなるのか次第なメタルギア

MGS5:TPPは、現時点だと賛否両論に溢れかえっており、主にストーリー面での評価に否定的な意見が多くなってきている感が見受けられます。まぁ、かくいうわたくしめはまだクリアしていないので、もうちょっとネタバレは待ってくれ、と足掻いておるわけですが……。

そういった中、コナミのコミュニティマネージャーが「ストーリーを追加するDLCの発表はない」とツイッターで発言した事から、ストーリーのさらなる展開を期待していたファンからは色んな意味で諦めのムードが漂っています。実際どう転がるかはわかりませんが、可能性は非常に低いのが現状なのでしょう。

現時点でコナミは色んな意味で注目を集めているわけですが、今後もしばらくは注目を集め続けるでしょう。特に、小島氏の去就がどうなるのか、といったところにスポットは当たります。一応、コナミはスマートデバイスにシフトしているとはいえど、家庭用機向けにパワプロを発表するなどもしているわけですし、あまり感情的にならず少し遠巻きに見ている程度が無難な気がしないこともありません。

コナミとしては、看板タイトルのメタルギアを含めた各IPを今後も活用していく方針にブレないのは間違いない事ですが、それらを作るクリエイターがどのように扱われるかは一つの大きなポイントになりそうです。今後、どのように企業が変化していくのか、のんびりと見守っておきたいモノですね。