結構読まれたようで、何よりです。
「大作」と呼べるメタルギア
確かな「大作」感は、どこまでプレイヤーを魅了できるか
AZです。お箸が欲しい、そんな年頃です。
さて、2015年9月6日~9月12日までの間に一番見られた記事は、「ファーストインプレッション「メタルギアソリッドV ファントムペイン」:自由潜入とマザーベースとバディ」でした。当ブログにしては、かなりストレートなタイトルだったと思っております。そんなわけで、今週は「メタルギアソリッドV ファントムペイン」についてを振り返っておきます。
どこまで「やり込める」のか
現時点で、私のプレイ進捗はエピソード29になっておりまして。終わりを迎えるにはもうしばらく時間がかかりそうな予感はする、くらいのボリュームがあるのは間違いないでしょう。
インプレッションにも明記しましたが、やる事を「自分で判断」するので、やりこみたい人にはとことんやりこめる仕様になっています。それは、逆をいえば時間がかかるとも言えてしまい、ある程度自分で調整しつつ進めていかないと、いつまでも先に進めないといった状況が生まれてしまうわけです。いやまぁ、それだけ「やれる」要素があるというのは「楽しい事」に違いないわけですが。
そういった「楽しい」事が「作業感」に思えてきてしまったら、本末転倒です。本作の場合、その「作業感を感じさせない」ようにしてる作りにも感じられますが、大作として非常に良くできたモノでしょう。これなら、メタルギアオンラインも期待できるかもやしれません。……当方、PC版なのでどうにもなりませんが。
メタルギアオンラインやら何やら、TGS 2015ではそれなりの内容が公開されそうですが、ついでにコナミがどういった発表をするのかも注目したいモノがあります。来週から始まるTGS 2015で、日本のゲーム市場がどのような道を辿るのか、楽しみにしておきたいですね。