連載:気まぐれゲーム雑記 第1060回:ヨーロッパでPS4版「デストロイ オール ヒューマンズ!」のレーティングが通過したそうです

デストロイ オール ヒューマンズ!

マヂですかよ!

日本での復活を期待せずにはいられない

AZです。“サバクのネズミ団!”は、相当な逸材だと確信しつつあります。

それはさておき、ヨーロッパでPS4版「デストロイ オール ヒューマンズ!」のレーティングが通過したと私の中で話題騒然になっています。

今年6月にシリーズの復活を示唆したTHQ Nordicの発言が話題となった「Destroy All Humans!」(デストロイ オール ヒューマンズ!)シリーズですが、新たに未発表のPS4版“Destroy All Humans!”が12歳以上対象タイトルとしてPEGIのレーティング審査を通過したことが明らかになりました。

今のところ、これがリマスター的な新作かゲームアーカイブス対応を示すものか、詳細は不明ながら、Nordic Gamesが社名を“THQ Nordic”に変更した8月中旬には、THQ時代のIPがほとんどを占める13種もの未発表プロジェクトを進めていることが報じられていました。

[引用元:doope!

これはもう日本で出すしかありませんね。

「デストロイオールヒューマンズ」のIPを所持しているNordic Gamesといえば、最近では社名を“THQ Nordic”にしたことでほんわかと話題を呼んでおりますが、以前もデストロイオールヒューマンズについて言及していた事があり、新作かどうかはさておいてヨーロッパではPS4向けに発売されるという流れになっているようです。どのタイミングで発表されるかが注目どころとも言えましょうか。

そんな“THQ Nordic”は、ディアブロライクなハクスラとして知られている「Titan Quest」の10周年を記念してSteamでアニバーサリーエディションを発売するという動きを見せました。しっかりと、THQの古いながらも話題になったタイトルを今の仕様で蘇らせるというのは、実に上手いIPの使い方にも思えます。なお、「Titan Quest Anniversary Edition」につきましては、何気に日本語もありますので、ハクスラ好きならやってみるのも良いかもしれません。

で、日本における「デストロイオールヒューマンズ」といえば、時代とは言えど改変されたシナリオやローカライズが秀逸過ぎたという事もあり、そのゲームの再現ができるかどうかは悩ましいラインでしょう。それはそれで仕方がないとも思えますが、どこかであのノリを期待したいという自分がいるのも確かです。


“THQ Nordic”は「Titan Quest Anniversary Edition」に日本語を搭載してくれるくらいなので、何気なくでいいから「デストロイオールヒューマンズ」を日本でも復活させて欲しいモノはあります。大いに期待させてもらいたい限りですね。

連載:気まぐれゲーム雑記 第1060回:ヨーロッパでPS4版「デストロイ オール ヒューマンズ!」のレーティングが通過したそうですに関するしょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会

しょぼーんさん:ヨーロッパでPS4版「デストロイ オール ヒューマンズ!」のレーティングが通過したぞーってなお話です。

しゃきーんさん:そ、それはよかったな。

しょぼーんさん:ええ、大変喜ばしい出来事ですよ、これは。あの時代の寵児こと「デストロイオールヒューマンズ!」が帰ってくるのだと思うと、もう心が躍ってしまいますな! ……あのファンキーシナリオやローカライズで帰ってきたら、もはや何も言うことはないんだけどねぇ……。

しゃきーんさん:流石にあれは無理だろ……。

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