連載:気まぐれゲーム雑記 第1036回:「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」の開発にモノリスソフトから100人以上が参加しているようです
オープンワールドとして良作が生まれるのかどうか
経験の有無は重要である
AZです。映画「殺人魚獣 ヘビッシュ」を見たのですが、とても2014年の映画とは思えない映像手法で、ただただ“スゴイ”と思ってしまいました。もちろんB級的な意味なので、誤解しないよう注意して下さい。
それはさておき、「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」の開発にモノリスソフトから100人以上が参加していると伝えられています。
海外メディアのGameInformerによれば、E3での宮本茂氏へのインタビューとして、“モノリスソフトの東京・京都のスタッフが100人以上プロジェクトに協力してくれている”と語ったとの事です。モノリスソフトは、過去にも「ゼルダの伝説 スカイウォードソード」をはじめとして、「ゼルダの伝説 神々のトライフォース2」「スプラトゥーン」「どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー」など、多くのタイトルの開発に参加しているので、別段不思議でもないでしょう。
ただし、100人規模ということはモノリスソフトの大半スタッフが参加しているプロジェクトとも言えるわけで、社を挙げての大規模プロジェクトの一端を担う規模になったのも間違いではなさそうです。モノリスソフトが手がけたオープンワールドこと“ゼノブレイドクロス”は、ストーリーはさておいて日本らしいオープンワールドの在り方を見せた一作だと思っておりますし、期待も高まるのは言うまでもありません。……あれの続きをどうにかするのは、当分後になるというのも確定的明らかになったわけですけど。
ともあれ、そんなオープンワールドの開発実績があるモノリスソフトと、アクションゲームを作り続けてきた任天堂が作り上げる新作ゼルダは、E3 2016でほのかにその片鱗を見せた事になります。海外のゼルダ人気はスゴイモノがあるのを考慮しても、良い評価が集まったとも言える内容でしたし、あとはNXの情報がいつ出てくるのか次第にはなりましょうか。
発売が2017年としばらく先送りされているのが残念なところでもあるのですが、NXと共に色々と期待したい一作である事に違いはありません。モノリスソフトの協力で出来上がるゼルダは、どのように評されるのかを楽しみにしておきたいですね。
:「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」の開発にモノリスソフトから100人以上が参加してるよーってなお話です。
:ふむ。そりゃまたスゴイな。
:モノリスソフトの社員の大半が参加ってことになりますな。ゲーム内容の解説だけでもかなり期待できそうだったのだから、完成が実に楽しみな一作だと思う次第。……NXの情報はいつでてくるかなー……。
:そっちはほんと、いつになるんだろうなぁ……。