VRや「Steam Link」など話題を集めているValveですが、自社の「Half-Life 2」や「Counter-Strike: Source」などで使われたゲームエンジン「Source Engine」の次世代となる新ゲームエンジン「Source 2」を発表しました。

Source 2では，クリエイターの生産性向上を高めることはもちろん，UGC（User Generated Content：ユーザー作成コンテンツ）も重要視して設計しているとのこと。完成の暁には，コンテンツ開発者に向けて無料で提供される予定であるという。

［引用元：4Gamer.net］

無償化が入り乱れておりますねぇ……。

間違いなくPCでは圧倒的な存在感を出しているValveが、「Half-Life 2」などで使われたゲームエンジンの最新版を出すとなれば、反応する人達もいるのではないでしょうか。とはいっても、これがいつ出てくるのかわからないだけに、当面はUnity5やUnreal Engine4などが話題を集めそうなところではあるのですが……。

今回の新ゲームエンジンやVRやSteam Machine、Steam Controler、Steam Linkなど多くの要素を出して来たValveですが、ぶっちゃけてしまえばこれらが「Valveタイム」の影響を受けずとも出てくるのかどうかに焦点はあたりそうです。ただただ、発動しないことを願いたいモノですね。