連載:一週間(2014年1月19日~1月25日)を振り返るコラム的な何か 第77回:セインツロウ4が賑わせてた一週間
一週間を振り返るコラム的な何か
第76回:セインツロウ4が賑わせてた一週間
結果が伴うかどうかはわかりませんが。
戦国BASARA4を一心不乱にこなしております
戦国BASARA4のキャラクターを出す仕事に就きたいAZです。やはり、3Dハクスラなのだなぁと思う次第です。
さて、2014年1月19日~1月25日までの年末年始で一番見られた記事はセインツロウ4のレビューである「映画やゲームのパロディ満載で、バーチャルな世界を逆手に取った爽快オープンワールド。そして、最後は謎の感動が……?」でした。結構な勢いで見られているようで、やはり発売日前に出したのが良かったのでしょうか? また、次点で戦国BASARA4のファーストインプレッション「本当に1年間遊べる内容かどうかを見ながらプレイしてみた」でした。今週はそこらへんを振り返っておきたいを思う所存です。
みんなセインツ大好きだよ?
ついにセインツロウ4が発売されました。セインツロウ3からのお馬鹿路線に加え、チート染みたスーパーなパワーは大暴れしたい人を大いに楽しませてくれます。ついでに、ローカライズについては「セインツロウ4の発売日なので、レビューに書ききれなかったPC版のローカライズについて思う事を書いておこう」に書いておきましたので、ちょっとした蛇足としてご覧頂ければ幸い。
ちなみに、ゲーム内容について私自身は大変賞賛しております。すこぶる気持ちが良いくらい大暴れ出来る、オープンワールドクライムアクションです。ストーリー面においてはB級映画のように凄く下らないけど、どこか一本気があって愉快な連中の大暴れする物語に仕上がっています。機会があれば、是非手に取ってみて下さい。
で、レビューが見られはしたわけですが、面白いのが「規制」に関してお調べになられて当ブログを見に来た人が結構いたりしました。やはり規制は気になるところでしょう。セインツと言えばモザイク、モザイクと言えばセインツと言っても過言ではないわけですが、わざわざ外人さんが日本のモザイク文化を採用してくれているというに、日本は何たる仕打ちを……なんて冗談めいた事を思ったりもしております。ですが、規制無しバージョンとなるPC版は、Steamで配信されているモノにすでに日本語が含まれていますので、規制を回避したい人はPC版をオススメです。
日本でどれだけセインツロウ4が浸透するのか、というのが今の私の興味があるところとなっています。あとついでに、PC版とそれ以外のどちらを選んだか、くらいでしょうか。PC版の結果はわかりませんが、コンシューマ版はメディアの売上発表が楽しみですね!
無双系アクションの本質は、やはりハクスラである
先日発売されたタイトルで、洋ゲー代表が「セインツロウ4」ならば、和ゲー代表が「戦国BASARA4」でしょう。そういうこともあり、さくっと5時間のプレイで感じた事をインプレッションとして書いておきました。まぁ、今読み直すとそこそこに批判めいていますが、シリーズをやったからこその小言みたいなモノだと思って頂ければそれ幸いです。
戦国BASARAだけに限らず、このような無双系アクションに総じて言えることですが、これらの本質は「ハクスラ(ハックアンドスラッシュ)」なのだな、と痛感します。「ハクスラ」とは、モンスターを倒してレアアイテムをゲットし、更に強いモンスターを倒していくプレイスタイルのゲームを指します。BASARAも無双も、基本的には雑魚を倒してレベルを上げつつ武器を揃えて、さらに難しい難易度へといくモノなので、さほど根幹は変わらないのだと思っていたりはするわけです。……いやまぁ、ディアブロシリーズとかに比べれば圧倒的にヌルいアクションですけど。
今のところ、キャラクターを増やす作業を絶賛おこなっておりますが、武器の合成や強化、あとはキャラクターの濃さくらいしか特記すべきがないのは、良くも悪くもバサラらしいというところでしょうか。武器の合成要素はハクスラチックで何か面白いのですが、いちいち「銘」を調べながらやらないといけないのは、大変面倒ともおもえるところです。……もうちょっとアレコレ出来たような気はします。
ともあれ、一応全キャラ出して納得がいくところまで出来たら、またレビューを書いてみようと思っております。案外面白くなるかもしれませんし、辛口なものになるのかはまだわかりませんが、最後まで精一杯楽しんで見ようと思う所存で御座います。
しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会
:セインツロウ4が当ブログじゃ圧倒的人気だったよーってなお話です。
:ふむ。それだけ話題になってんのかねぇ?
:なって欲しいとは思うけど、どうでしょう? でもまぁわたくしとしては、「こんな風にすんごく面白いから、こういった人はやっとけ!」って紹介してるわけで、それでゲームに興味を持って買ってくれりゃ本当にブログ冥利に尽きるって思うわけです。……規制無しのPC版を推すあたり、わたくしらしいと思っておりますけどネー!
:……いやまぁ、あの手のゲームは規制無しでこそ本当に輝くようなタイプ……かもしれないしな。
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