連載:気まぐれゲーム雑記 第379回:セガがGoogle Playで全力を出してきた件

気まぐれゲーム雑記
第379回:セガがGoogle Playで全力を出してきた件

やはり、スマートデバイス関連はセガが引っ張っている印象です。

スマートデバイスに全力なセガ

先日、私用で高級料理店で食事をしたAZです。あまりの高級さに、一番安いもの(それでも2000円)しか選べなかった庶民派です。

さて、現在の日本のゲームシーンにおいて、大半の大手はスマートデバイスへ進出しています。コーエーテクモ、スクエニ、コナミ、カプコン、そしてセガ。どこが一番印象的に引っ張っているかと言えばセガでしょうか。スマホ向けゲームのシステム構築をセガが中心に行っているというニュースは、当ブログでも何気に紹介したことがあります。

そんなセガが、Android端末向けに「★遊び放題!セガ+」のサービスを開始したと発表しています。

本日よりGooglePlay でAndroid向けの複数のゲームを月額378円(税込)でお楽しみいただける「★遊び放題!セガ+」のサービスを開始しました。 今回のシステムは、セガで構築した専用サーバーでGoogle+のIDを登録することにより、一つのタイトルで月額課金の登録を行うと自動的に他の対象タイトルも無料で完全版を遊べるようになるというものす。

[引用元:セガ公式サイトさん]

何気に誤字を見つけてしまったわけですが、大人なので華麗にスルーです。

このセガ+はPS Plus的なモノで、Androidで配信されているセガタイトルの一部を月額課金でプレイできると言うものです。月額378円という凄まじく中途半端な価格ではありますが、それでも月額で遊びたい放題というスタンスを取るのは、中々したたかで上手い手でしょう。

現時点で、

  • ぷよぷよフィーバーTOUCH
  • ソニックアドバンス
  • ぷよぷよナラベ
  • 隙鬼間
  • 花火ファイト

の5タイトルがラインナップされていますが、今後年内に15タイトルを配信するということで、15タイトル出揃った時にどのように判断されるかが注目でしょうか。378円というプライスは中々に面白く、年内には「378円でセガの15タイトルが一ヶ月遊びたい放題!」という見出しが躍り出そうな雰囲気さえ漂います。1タイトル100円だと手が出づらくとも、まとめてしまえば価値が生まれるというのはよくある話です。

どの大手も、ゲーム専用機だけでやっていくには厳しい状況になっています。そのような中で、大手やインディーズといったゲームシーンを取り巻く開発陣達がどのような選択をしていくのかに注目しておきたいものですね。

しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会

しょぼーんさん:セガがGoogle Playの一部タイトルを月額課金で遊べるようにするよーって発表した話題です。

しゃきーんさん:ふむ。セガはこっち方面に頑張ってんなぁ……。

しょぼーんさん:セガだけじゃなくて、どのメーカーも今後は頑張っていくだろうけどね。それにパッケージはパッケージ、スマートデバイスはスマートデバイスで上手く切り分けられていくんじゃないかな。……どちらも一長一短の面白さがあるだろうしネー。

しゃきーんさん:どちらに注力するにせよ、しっかりと面白いモノを作ってもらいたいところだわ。

連載:気まぐれゲーム雑記 第379回:セガがGoogle Playで全力を出してきた件に関するしょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会

しょぼーんさん

しゃきーんさん

しょぼーんさん

しゃきーんさん

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