一週間を振り返るコラム的な何か
第68回：GTAオンラインがついに開始された一週間

やる者が増えてきて、積みかけています……。

やることが山積する世の中にポイズン

AZです。最近、なんだか丸くなったと言われました。

さて、2013年11月3日～11月9日までの一週間は、今週もまたニュースが少なかったです。年末商戦を控えて、さほど話題も無い状態というところでしょうか？　年末に向けて、ワラワラと出てきて欲しいモノです。

で、今週当ブログで一番見られた記事は、「GTAオンラインファーストインプレッション、ノリと勢いとやられ耐性」でした。GTAオンラインの人気の高さが伺い知れます。あとは、Wii Uがぼちぼちと売れたので、そういった感じの話題でも。

今日は、そんな一週間を振り返ろうかと思う次第です。

やってやられての応酬な世界

ついに、GTAオンラインが開始されました。開始が遅れたことで少々ざわついた印象もありましたが、それでも始まってみれば中々のカーニバル状態です。やったりやられたりな環境なので、理不尽に殺される事に耐性がないとちょっと苦手になるかもしれません。

一応、ソロでも個人部屋を作って黙々とステータス上げやランクアップが行えます。ある程度慣れてからやりたいという人にも安心ですし、フレンド限定でもプレイできるので身内だけで安全にプレイしたい人はそちらがお奨めとなります。……まぁ、ボッチは世知辛い戦場へと身を投じないと、オンラインを堪能出来ないわけですが。

GTAオンラインをみていると、他のオンラインゲームには見られないような楽しみが多く、一定のルールに縛られないということの楽しみを味わうには良いタイトルでしょう。逆にPKやら何やらになれていない人は、殺伐としたモノとして映るでしょうから、それこそが楽しみと思えるかどうかで評価も変わります。ちなみに、私は殺伐としてても楽しめるし、和気藹々としてても楽しめるタイプです。ボッチなのは伊達じゃありません。

一風変わった魅力を提供してくれるGTAオンラインですが、今しばらくは続けてみようかと思っています。今後どういう感想に変化するかはわかりませんが、そのうちレビューも書いておこうと思っていますのでその時はよろしくお願いします。

Wii Uがよく売れた

メディアが発表しているハードの販売数で、今週はWii Uが4万台近く売れる結果となりました。今まで、4000台くらい前後をうろうろしていたので、朗報ともいえる話題でしょう。

最たる影響は、ファミリープレミアムセットの存在です。本体ハードに32GBのメモリ、あとはマリオとWii Party Uを同梱して32800円なので、随分とお手頃ではないでしょうか。私みたいに、ブラウザが気になりすぎて購入したという不純（？）な動機じゃなければ、ある程度は考えても良い時期なのかもしれません。

とはいっても、今年の年末商戦はマリオ3Dワールドとマリオ&ソニックくらいで、あとはマルチタイトルから幾つか出る程度です。正直、マルチタイトルは分が悪いでしょうから、Wii Uのタイトルであるマリオ3Dワールドとマリオ&ソニックくらいでしか勝負するところがありません。基本的にはファミリー層狙いのタイトルなので、違うジャンルなどを求めている人にとっては、今しばらくお預けになるでしょう。

Wii Uは、来年出てくるタイトルが勝負どころになりそうです。スマブラやマリオカート、ファイアーエムブレムと女神転生のコラボタイトルやゼノブレイドシリーズの新作などなど任天堂タイトルでも注目されているモノが出てきますし、話題性も高いでしょう。しかして、来年はPS4やXbox Oneもありますし、中々に面白い形相にはなりそうです。どのハードもゲームをする人にとって、より楽しめるソフトを提供していってもらいたいですね。