一週間を振り返るコラム的な何か
第65回：GTA5のファーストインプレッションが一番見られたり、ウォッチドッグスや信長の野望・創造が延期された一週間

無難な感じの一週間でした。

生活バランスは大切です

AZです。生活バランスは食事と睡眠をきちんと取って考えましょう。

さて、2013年10月13日から19日までの一週間は全体的にニュースが少なかった印象です。そんな中で一番見られた記事は、「GTA5のファーストインプレッション、ゲーム内で遊べば遊ぶほど成長するシステムが素晴らしい」でした。GTA5に注目が集まっている証拠かもしれません。あとは、ウォッチドッグスや信長の野望・創造が延期された事について少々。

今日はそんな一週間を振り返ろうかと思う次第です。

やっぱり凄かったGTA5

先週GTA5が発売されたわけですが、日本でもGTA5は30万本を超えるセールスを見せました。日本では売れにくいと言われている海外ゲームとして、素晴らしい結果とも言えます。

先日私もクリアしたのでレビューを急いで書いているところですが、海外ゲームらしいストーリー（色々と唐突だったりぶっ飛んでたりする内容）やオープンワールドとして非常に良い出来だったと言えます。もちろん不満がないわけではなく、理不尽もそれなりに感じましたが……。ついでに、エンディングのスタッフスクロールがとんでもなく長かったです。

日本でも30万を超えるセールスとなったGTA5の次なる展開は、GTAオンラインです。日本でいつサービスが始まるのかを、楽しみに待たねばなりません。焦らしプレイすぎて、何とも勿体ない感がなきにしもあらずでしょうか。……ボッチで楽しめるのかどうかはわかりませんが。

ともあれ、今後はGTAオンラインがいつ始まるのかという情報が、一番の楽しみでもありましょう。オープンワールドが好きでクライムアクションに問題がないなら、間違いなくお奨め出来る一本です。あと、ついでに英語のスラングが飛び交っている世界なので、そちらの方も聞き取れるようになる……かもしれません。GTAオンラインが、日本でいつサービス開始となるのか判明してからプレイするのも良いかもしれませんね。

海外でウォッチドッグスが延期され、日本じゃ信長の野望も延期された

UBI注目のウォッチドッグスが、海外で大幅に延期されました。PS4やXbox Oneのロンチで注目タイトルとなっているだけに、2014年春に延期されたのは痛手だったのは間違いなさそうです。ともなると、日本でもその影響があるのかどうかは注目されていて、本日UBIの単独イベント「UBIDAY2013」が開催されます。そこで発表されるのかどうかは、一つのポイントでしょう。少なくとも、日本でもPS4タイトルとして注目されている一作であるに、間違いはないです。

また、日本でも「信長の野望・創造」が延期されました。前作である「信長の野望・天道」も延期されたような気がするので、そういう感じなのかなぁ？　とは思えるところです。30周年だからこそ、AIまわりのクオリティはしっかりしたいという事かもしれません。……なんとなくですけど。

注目タイトルが延期されるとどうにもこうにも物寂しい気持ちになってしまいますが、仕事でも良く言われる「納期を守るべきか、品質を守るべきか」という話題になっていきます。大前提として延期をすべきじゃないのは当たり前ですが、そういう決断を迫られた場合は、延期できるならクオリティアップを目指し、延期できない状況なら納期を守るのが無難な落としどころです。作っている人も人間ですので、期待していた人達が納得出来る理由を挙げれば納得もするでしょう。

両タイトルとも、ジャンルやユーザー層は全然違うものなれど、注目されているタイトルに違いはありません。ユーザーのニーズに応えられるような仕上がりを見せて欲しいものですね。