一週間を振り返るコラム的な何か
第64回：ドラクエシリーズがスマホで配信決定したりGTA5が発売された一週間

寝過ごした時の敗北感が凄いわけでして。

引き続き寝不足です

寝不足が過ぎると、生活に支障が出る事を学んだAZです。睡眠はしっかりと取りましょう。

さて、無事今週も一週間が終わったわけですが、今週一番見られた記事は「「ドラゴンクエスト」から「ドラゴンクエスト8」までと、ドラクエモンスターズの新作「ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト」がスマホで配信決定した件」でした。旧作とはいえ、ドラクエがスマホに進出というのはそれなりの衝撃というところでしょうか？　あとは、絶賛プレイ中のGTA5についても少々。

今週はそんな一週間を振り返ろうかと思う次第です。

時代の変化についていけるかどうか

ドラクエのナンバリングで言えば、1～8までがスマホで配信される事が発表されました。ドラクエ8に限っては、今年の冬に登場するということで、どれだけ注目されるかが一つのハードルになりそうです。

現在のゲームユーザーを見ていると、スマホ関連の話題が出てきたら脊髄反射をするが如く嫌悪感を出す人もいます。ですが、スマホで出るということはそれなりの利益を見込んでいるのも当然ですし、そういう時代の変化と見る事もできます。今後のスクエニの在り方は、大いに注目しておきたいところでしょう。……いやまぁ、実際スマホ版ドラクエ8の開発中バージョンでの映像を見てみると、テンションは少々下がる思いがなきにしもあらずですが。

ちなみに、日頃からゲームを嗜む方々の思うところは、上記の動画の評価に何となくが表れている気がしないこともありません。ちらっと見てみるのも良いでしょう。

この話題のポイントはたくさんあるのですが、取り立てて言えば2つ。一つは「どういったユーザーが支持するのか」という点。この「スマホでリメイク」という今までのスクエニとはちょっと変わった手法だけど根底は変わらないアプローチは、売るべき対象が大きく変化したというのが一番の特徴です。スマホで遊ぶ方々が追従するかどうかがポイントでしょう。

また、もう一つは「ドラクエシリーズの様に長時間プレイするゲームがスマホで売れるのか」という点です。腰を据えてゆっくりとやりたいゲームなのに、ちょっとした時間でお手軽に出来る事がウリなスマホでのプレイというのはさてどうだろう？　と。また、価格設定がどうなるかも注目です。はてさて、多くの人が注目するドラクエはスマホでどうなっていくのでしょうね？　ブレイブリーデフォルトも一部の技がスタミナ制の有料DLCになったという事で、スクエニのやり方そのものもチェックしておくと良いかもしれません。

GTA5が面白い

クライムアクションの金字塔であるGTA5が日本でも発売されました。早速プレイしていますが、今のところの感想はファーストインプレッションで書いた通りです。自由度が高く、好き放題やっていいゲームが好きならお奨めできます。

ファーストインプレッションには書ききれなかった事と言えば、最初のロード以外ロード時間はさほど長い事もなく、キャラクターの切り替えも結構スムーズです。PS3コントローラだとアクセルとブレーキが若干やりづらいですが、まぁそこらへんは慣れればどうにでもなるレベルでしょう。モンハンのようなストイックさは求められていないので、安心してプレイできます。

日本では、GTAオンラインのサービスがいつ開始されるかが最大の注目どころでしょう。今回の舞台はかなり広く、オープンワールドとしても本当に良く出来ています。そうなっているだけに、GTAオンラインは一番の遊びどころでもあり、オンラインとしてどれだけ続いていくのかも注目されるというわけです。

GTAはクライムアクションですので、人を選ぶのは間違いありません。間違いありませんが、クライムアクション好きで、一つの街で生活をする事も出来るとなれば、十分楽しめる内容でしょう。様々なギネス記録に登録された事でも話題となった本作が、日本だとどのような結果をもたらしたのかも楽しみにしておきたいですね。