気まぐれゲーム雑記
第314回：海外で新星の如く現れたニンテンドー2DSとWii Uの50ドル値下げ

いやぁ、衝撃的でした。

任天堂が思うところ？

依然としてチャイナからあの手この手のスパム攻撃が当ブログに来ておりまして、ブロックする作業が楽しくなってきた管理人ことAZです。あ、恐らく通常の書き込みにはなんら影響をしないはずですのでご安心下さい。へっぽこ管理人ながらに、そこだけは死守してみせます。

さて、本日もCEDECの話題を取り上げよう……と思っていましたが、ゲーム業界に余りにも衝撃なニューカマーとも言えるハードが海外で発表されたので、改めてそちらの話題をしようと思います。ちなみに、すでに内容としては「海外ではニンテンドー3DSの3D機能を取り除き、折りたたみなしとなったニンテンドー2DSが129.99ドルで10月12日に発売決定しました」と「海外では「Wii U」の50ドル値下げが発表されました」で記事にしていますが、極めて冷静に努めて情報を生暖かく見てみよう、という趣旨の記事になります。

ニンテンドー2DSのポイントを抑えよう……当然ながら、海外の話だという事から

ニンテンドー2DSの話を始める前の前提として、これは「海外の任天堂が発表した」というだけで日本での発表はまだないという事です。ネットでの情報は四方八方に飛ぶことを踏まえると、日本でも何かしらの発表があるかとは想像できますが、少なくともまだ海外の話であるという前提条件は忘れてはいけません。

さて、噂のニューカマーことニンテンドー2DSですが、基本的な特徴として3D機能を排除したという事と、折りたたみできないデザインになったという事。あとは、L・Rの位置が変化しているというところでしょうか。そこらへんは動画からも見て取る事ができます。

デザイン的にはタブレット端末を彷彿とさせるようなものもあり、何とも言いがたいものを感じるところではあります。しかし、最大の魅力は129.99ドルという価格でしょう。そして、発売日が10月12日という条件を考えると、ポケモンX・Yの販売促進のために想定された新型という答えが出て来ます。子供向けである事と任天堂のハードという前提で考えると、コレはコレで有りな気がしないこともありません。ともあれ、すでに3DSが普及している日本で何かしらアクションがあるのかどうかが注目です。

Wii Uの50ドル値下げも海外の話題

また一方で、Wii Uも海外で発表された事です。日本で値下げ云々といった話題はまだ出ていないわけですが、しかしてWii Uに関して言えば3DSよりも圧倒的に悪い状況で、何かしらテコ入れをする必要があります。本体の値下げは、タイトルが揃ってこそ意味をなすところではありますが、少しでも心理的にWii Uを買いたくなるような方向へしていくには値下げは重要なポイントと言えるでしょう。

#WiiU Deluxe suggested retail price lowering to $299.99 on 9/20!

— Nintendo of America (@NintendoAmerica) August 28, 2013

日本でも50ドル分の値下げがあるかどうかは何とも言いがたいですが、海外で9月20日より値下げということは、任天堂はTGS前あたりにいつもカンファレンス的なことをしていたような気がします。それを踏まえると、日本でもそのタイミングで話題となるかどうかが焦点にもなりそうなところでしょうか。

何にせよ、Wii Uは国内外問わず苦戦している状況ですが、その状況をどのように変えていくのかが待たれているところでもあります。ソフトは年末頃から来年にかけて揃ってくる状況でどれだけのユーザー層が反応を示すのか。いちWii U持ちとしましても、Wii Uの今後を生暖かく見守りたいですね。

……どうなるんですかねぇ、Wii Uは。