連載:一週間を振り返るコラム的な何か 第55回:ニンテンドーダイレクトが放送されたり「だるめしスポーツ店」の話題があがったりした一週間、と言う話題

一週間を振り返るコラム的な何か
第55回:ニンテンドーダイレクトが放送されたりやっぱりF2Pの話題があがったりした一週間、と言う話題

F2Pの時代も到来してきた……のですかねぇ?

コミケです

クレイジーなくらい暑い夏になっていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
夏恒例イベントでもあるヲタク達の祭典ことコミックマーケット84が開催されていますが、出向かれる方は熱中症対策を忘れずに、ご無理なさらないようにして下さい。個人的な事ではありますが、某所でコミケに向かわれるであろう方々が乗ったバスを見るのが風物詩になっており、今年も猛者達が精力的に頑張る様を見ていて、自分にはないアクティブさに毎度感心させられます。……といったところで、徹夜だの何だの最低限の常識とルールはわきまえるべきですけど。

一方、今週のゲーム業界は気になる話題がちらほらとありました。とりわけ、ニンテンドーダイレクトと「だるめしスポーツ店」についての話題を振り返っておくことにします。

ニンテンドーダイレクトとワンダフル101ダイレクト

ニンテンドーダイレクトにワンダフル101ダイレクトと一挙に2つ放送されたけですが、ニンテンドーダイレクトはなんだかんだと年末に向けてのラインナップは豊富……なのかな? という印象です。
もっとも、Wii Uに限ってはもっと抜本的にハードを牽引する何かが必要である、という答えに変わりはなさそうですが。

ラインナップをより充実させるためにはインディーズの参加も期待されているところで、海外ではインディーズタイトルがいくつも発表されている段階にあります。任天堂としては、日本ではまだそういった状況にあらずインディーズの主軸は海外である、という結果を垣間見る事ができる……気がしないこともありません。これが以前あった、「日本の開発会社は除く」という部分なのでしょう。
確かに、任天堂の日本での強さは相変わらずですから。……それが良い結果になるかどうかはわかりませんが。

また、ワンダフル101ダイレクトも放送され、中々に好評だったようです。宣伝としてはかなり面白いもので、上手くやれていたのではないでしょうか。体験版もプレイしてみましたが、中々濃い感じのアクションに仕上がっています。……まだやりきれていないので紹介は後日やりますが……。

もっとも、ダイレクトの放送が好評だったからといって賑わうかどうかというのは別問題です。あの放送で興味を持って、体験版をプレイしてみようか、という気持ちにさせる導線を描く事は出来ました。あとは、体験版をプレイしたユーザーがどのように思うか次第でしょう。多くのユーザーは体験版をプレイしてどう判断するのか、楽しみに待ちたいモノです。

任天堂とF2P

ニンテンドーダイレクトの延長でもありますが、任天堂のF2Pタイトル「だるめしスポーツ店」が配信開始されています。
リアルマネーの部分を値切らせるという新しい仕組みは、実に面白い内容となりました。当ブログでも「「だるめしスポーツ店」は任天堂のF2Pに対する挑戦?」で紹介しているので、一読して頂ければ幸いです。

任天堂がF2Pのタイトルを出したというのは、企業として至極真っ当な事です。むしろ、F2Pに対してユーザーはどう思うのか。どういうやり方でやればユーザーは納得するのか、といった事を知るためにはやらないといけません。もはや、時代はパッケージ売りがすべてではないのです。……私個人は、パッケージが好きですけどね。

F2Pを嫌われないようにするにはどうすれば良いのか? という部分に対して、任天堂が出した答えは「課金する事自体を楽しむ、もしくは納得して課金してもらえば良い」というものだったということでしょう。「だるめしスポーツ店」のゲーム内容は好き嫌いが分かれるミニゲーム集ですが、値切り要素やストーリーを含め結構笑わせてくれる作りになっています。課金する、という事自体にアプローチした「だるめしスポーツ店」は、任天堂らしいF2Pとも言えます。恐らく、他社じゃ出来ない事でしょう。

今後、F2Pのタイトルはどんどん増えていきます。これは、好む好まないは別問題です。任天堂が「ゲーム人口の拡大」を掲げる以上は、避けては通れない道なのです。もちろん、パッケージ売りがなくなると言う事は当分あり得ませんが、F2Pのようなビジネスモデルのゲームも採用していかないと取り込めないユーザー層もいる、という事は確かでしょう。パッケージ売りは今後も続いていきますし、F2Pとパッケージ売りのクオリティ差はわかりやすい様に存在するとも言えますが。
「だるめしスポーツ店」は間違いなく実験的タイトルではありますが、面白い試みであることに間違いはありません。任天堂がF2Pにどのような可能性を見出しているのか、生暖かく見守りましょう。

しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会

しょぼーんさん:今週は、ニンテンドーダイレクトと「だるめしスポーツ店」の話題が重要な一週間だったなぁってなお話です。

しゃきーんさん:「だるめしスポーツ店」は良くも悪くも衝撃的だったな。

しょぼーんさん:実験的タイトルなのは間違いないだろうけど、試みとしては実にいいんじゃないかな。F2Pは根本的に嫌われている風潮が強いんで、そこの意識改革をする必要があるわけだし。……さて、今後も持続的に出していくのかねぇ?

しゃきーんさん:企業として踏み込まなけりゃならないなら、全力で来るんじゃね? 任天堂はそういう企業だと思うしな。

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しょぼーんさん

しゃきーんさん

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