連載:気まぐれゲーム雑記 第271回:PS4のインディーズに対する本気度が見え隠れする、と言う話題

気まぐれゲーム雑記
第271回:PS4のインディーズに対する本気度が見え隠れする、と言う話題

インディーズにとって嬉しい時代が到来するのを願ってやみません。

PS4のインディーズへの取り組みが本気すぎて楽しみ

マインクラフトの影響もありますが、昨今のゲームシーンにおいてはインディーズの存在が強く叫ばれるようになりました。
私を含めたインディーズタイトルが好きなユーザーにとっては素晴らしい話で、正直を言えばテラリアのようにローカライズ代3000円増し! みたいな雰囲気になってしまうとそれはそれで困るわけですが、ともあれインディーズの開発者達がどんどん稼いで大きなタイトルを作っていこうとする様は、ゲームファンとして喜ばしいものがあります。インディーズの役割と重要性は高いモノであると言えるでしょう。

そんなインディーズをSCEのマークサーニー氏が、PS4はしっかりとサポートするといった内容の記事が掲載されました。詳しくはこちら
まとめると次の通り。

  • PSoneの頃はデジタルダウンロードをサポートしていなかったし、インディーズタイトルを作る事は不可能だった
  • クラッシュ・バンディクーはたった7人で作られ600万本の売上を出したが、開発チームが小規模だった結果として多種多様なゲームが発売された
  • PS2以降は開発チームの拡大によってそれらの多様性が失われてしまったが、コンソールにおけるインディーズタイトルを更に推し進めるためには、敷居の低い開発の実現と手厚いビジネスサポートが必要
  • ソニーはコンセプト認証プロセスの劇的な簡略化を実施し、すべてのプラットフォームで自社販売を許可した
  • 一括支払いから基本プレイ無料、エピソード形式、アイテム課金まで、あらゆるビジネスモデルをサポートしているし、開発キットの貸し出しからインキュベーションプログラム(※人材貸し出しなどを指します)、Pub Fund(※ソニーの開発支援制度です)のような支援までインディーズデベロッパーに行っている
  • 敷居の低さも重要で、プロセスではなく人を前面に押し出すように務めている
  • PS4はヘビーなコンテンツも栄えるだろうけど、PS初期にあった創造性の自由と幅広いコンテンツの回帰でもある

ざっとこんなところでしょうか。
これは実に良い話です。インディーズに対する本気度が明確に見受けられます。というわけで本日はそんな新ハード達のインディーズに対する動きをアレやコレやと書いてみようかと思う次第です。

どのハードメーカーもインディーズを取り込みたい

現在ある大手ソフトメーカーは、ゲーム開発をするのには大きくなりすぎている部分があると言えます。それはもう仕方がないところで、ハードの進化に伴って開発費が高騰していったのは、そこに人件費をつぎ込まなければならなくなったからです。容量が増えればそれだけ時間もかかりますし、開発費回収の難しさを露呈するのも仕方がない話でしょう。それでもなお、人材や資源が足りない企業もあるというのだから、中々に末恐ろしい業界です。

そこで、昔あったようなゲームを作れる部分として、インディーズが期待されています。すでにどのハードメーカーもインディーズメーカーを引き込むのに必死です。任天堂は「Unity」を無償で配布すると発表したり、「Nintendo Web Framework」でHTMLベースでの開発も可能にしました。とはいっても、こちらはまだ個人には門戸が開かれておらず、将来的に個人でも使えるようにしたいという発言はあったものの、今しばらく時間はかかりそうです。
また、Xbox Oneもインディーズ用プログラムを用意していて、Xbox One用のマインクラフトも発表されるなど、かなり力を入れています。マインクラフトを持っている強みはかなり大きいものでしょう。

ソニーの良い点は、かなりインディーズに対しての配慮がなされているというものです。特に、すべてのプラットフォームで自社販売を許可したのは大きいでしょう。ユーザーに対してもアピールしやすい点と言えます。それに、インディーズをかなり手厚くサポートしているのは「風ノ旅ビト」などを見ればわかることのようにも思えます。それにソニーは、日本でも「PlayStationCAMP!」など今で言うインディーズタイトルを発掘するようなアプローチを続けてきた企業なだけあってか、PS4でのインディーズ対応はかなり柔軟なものである事が見受けられます。

どのハードメーカーも、大作ゲーム開発期間の穴を埋めてくれるであろうインディーズに大きな期待を寄せているのは確かです。今後、より多くの据え置き機大好きっ子達の心を掴むようなインディーズタイトルが多数出てきてくれることを、ただただ願いたいものですね。

しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会

しょぼーんさん:PS4がインディーズサポートしっかりしてるよ! って記事があったんで、インディーズも恵まれる時代になるのかなぁ? と思うところを書いてみました。

しゃきーんさん:やっぱ、インディーズの方々には頑張って欲しいとは思うよな。

しょぼーんさん:わたくしは大好きですから。フリーゲームで頑張る人達もそうだし、PSMで出す人達もそうだし。ちょっとずつで良いからインディーズの良さっていうのが認識されていけばいいんじゃないかな。……ローカライズ代金30ドル、っていうアレはよろしくない風潮にも思えるけどネー。

しゃきーんさん:そこらへんは、まぁ……。ビジネスだからなぁ……。

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しょぼーんさん

しゃきーんさん

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