気まぐれゲーム雑記
第34回「ソニーのプレスカンファレンスを見直してみたと言う話題」

いわゆる、良くも悪くも……と言うヤツなのです。

ひとまずわたくしごとから

先にわたくしごとで申し訳ないのですが、親知らずを抜きました。しかして、歯医者さん曰く、まだまだ序の口らしく、どうやら全ての親知らずを抜かねば終わらないそうです。ですが、昨日から痛みの余りにほぼ寝ていない管理人にとって、痛みが無くなったことは本当に救いです。さっさと腫れが引いてサクサク抜いてもらいたいモノですが、どうなることやら……。

そんな感じでほぼ寝ていない状況なので、今にも寝オチしかねないわけです。ということで、本日の連載はソニーのプレスカンファレンスを振り返ろうと思います。
一週間を振り返るは、TGSの事にするから大丈夫……だと思いたいです。

中堅どころな注目どころ？

新規タイトルで気になるのは、ゴッドイーター2、ソウルサクリファイス、朧村正、カグラ、討鬼伝といったラインナップです。
どれも、そこそこに期待しているといった感じでもあります。

気になるところと言えば、ゴッドイーター2と討鬼伝はPSPとクロスプラットフォーム発売となる点でしょうか。
ソニーさん自身、PSPを値下げしたこともあって、まだまだ来年もPSPを推してくるような印象です。ってことは、ゴッドイーター2はかなり期待値が高いと思いますが、PSP版を購入する人も多くなりそうですし、そうなるとVitaの牽引が少し弱まりそうです。

とはいっても、PSPのメイン層は中高生のようなので、そこを考えるとやはりVitaは少々値が張ります。つまり、ユーザーの住み分けがしたいのかなぁ？　とも思いました。
あと、ソウルサクリファイスやゴッドイーター2は、モンハンの対抗馬的なポジションにも思えます。

PS3は値下げなし

PSPのみ値下げが発表され、PS3とVitaは価格据え置きでした。PS3は新型、Vitaは新色の登場です。
とはいえど、PS3の値下げがなく、噂されていたフラッシュメモリ12GB版PS3は欧州のみでした。PS3の新型は、容量が増えたので買い換えの人にとっては嬉しい話ですが、それ以上もそれ以下もありません。

やはり、スリム化や軽量化を図る一方で値段を据え置いたというのは、ソニーさんの懐事情に問題がありそうです。ゲーム事業は、現状採算が取れているとは言いがたいですし、グループ企業なので何かと難しい舵取りが迫られているのかもしれませんね。

全体的な印象として、ゲーム天国よりは見応えがあるモノでした。
でも、何となく年末商戦にはインパクトが弱いような印象も受けています。TGSで、あっと驚くような発表があれば別ですが、明日からのTGSは何か面白そうな話がでてくるでしょうか？
期待しすぎない程度には、何か出てくるのを期待したいですね。