PS3:ギルド01の収録タイトル「解放少女」の新作「解放少女 SIN」がアドベンチャーゲームとして発表されました
ギルド01に収録され、ゲームクリエイターの須田氏が手掛けたシューティングとして話題を呼んだ……気がする「解放少女」ですが、シュタインズゲートなどを手掛ける5pb.さんから「解放少女 SIN」というタイトルでアドベンチャーゲームとして発売されることが発表されました。以下、抜粋。
突如として日本を侵略した“大国(たいこく)”との戦いで独立を勝ち取ったかに思えた新日本政府。しかし、航空勢力の出現により大国は再び勢力を盛り返 し、国土をほぼ二分した状態で“第二次解放戦争”が勃発した。新日本側も西日本を拠点とした防衛戦線を張りめぐらし、解放機の増産を開始。また、解放機パ イロットの適性“解放力”についての研究も進んだ。解放力は霊的素粒子“ミスティクル”を引き寄せる性質に左右されており、適合者はすべて10代の少年少 女だった。そして彼ら、彼女らは時代を牽引する選ばれたリーダーとして閣僚へ、あるいは与野党首脳部へ推挙された。そんな中、翔子の幼なじみで本作の主人 公である海堂清人も大統領首席補佐官として赴任。こうして大空翔子内閣は、大統領、および閣僚みずからも出撃する“決戦型内閣”として第二次解放戦争を展 開。しかし、その影では政治的策謀がうごめき、新日本内部にも影が広がる。果たして戦争の結末に待つものは……?
主人公・海堂清人
大統領・大空翔子のもとに新たに赴任した主席補佐官。戦災孤児であり、5歳のころ被災地で倒れていたところを翔子に発見された。なぜか倒れていた以前の記 憶はない。他人の考えを読める特殊な才能を持ち、他人の精神世界に介入する能力“ミスティクル・ダイブ”の被験者となる。研究所で訓練を受けていたが、大 統領首席補佐官に着任するため軽井沢に戻ってきたところから、本作の物語が始まる……。大統領・大空翔子
新日本国初代大統領、大空翼一郎のひとり娘であり、2代目大統領。10 0日後に大統領選挙を控えているが、解放機カムイのパイロットとして同機を駆り、第一次解放戦争で戦果を上げたため再選は確実視されている。世間知らずな お嬢様であるがゆえに、たまに天然なところを見せることがある。
なんというか、まさかのアプローチですね。
とはいえ、ビジュアル的にはもとよりそちら方面でも全然通用するものですし、ストーリー次第では有りな方向へと進むのでしょう。……いやまぁ、皆目検討も尽きませんが。
3DSで出たタイトルが、ジャンルの壁を越えてPS3で出るというのは中々新しいようにも思えます。果たしてこの試みは上手く成功するのでしょうか? 生暖かく続報を見守りたいですね。
[情報元:ファミ通.comさん]
しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会
:ギルド01で出た解放少女がアドベンチャーゲームになってPS3で出るヨーってな話題です。
:アプローチが斬新すぎたわ……。
:とはいえ、キャラクターのビジュアルはそういった方面の人達にウケが良さそうだし、設定もきちんと出来ているのだからいいんじゃねの? とは思う次第。そもそも、ジャンル違うし。使えるコンテンツは使っていこうっていう試みで、興味が出る人が反応すればいいわけですから。
:ま、それもそうか。どういう結果が出るのか、楽しみでもあるし生暖かく見守るとしようか。
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