フロムソフトウェアさんから9月22日に発売予定の超大作アクションRPG、ダークソウルですが先日までドイツで行われていたGamesComでのメディア向けデモ版のインプレッション記事がKotaku JAPANさんに掲載されました。わかりやすくまとまっていて見やすいのでご紹介です。以下抜粋。

新たな魔法、アイテム

所持品で特筆すべきは「カメレオン魔法（The Chameleon spell）」、主人公を花瓶などに変装させることで敵を欺くための魔法です。他にも「神の祝福（Divine Blessing）」と呼ばれる回復アイテムなども見受けられました。（どうやら回復方法は魔法だけではなく、再使用可能なボトルに詰められる回復アイテムが存在する模様）

ロード画面でアイテム解説、新アイテムもチラホラ

主人公としては心折られる展開だったでしょうが、筆者を含むシリーズファンにとっては興味深いものでした。本作では（少なくとも本デモでは）、ロード画面にてゲームについてのヒントを得られるのです。前作と違い、『ダークソウル』のロード画面ではプレイヤーが出会うことになるアイテムや防具の解説が表示されます。

致命傷の警告システム

本デモの死亡シーンを見ていて気づいたもう１つが、致命傷を警告する小さなメーター状の画面表示でした。本デモで目にしたのは、ヘビ型モンスターの剣による攻撃を受けた時のもの。どうやら深い傷を負ったり、毒に侵される危険に瀕して「血の喪失（Blood Loss）」が起こった時に表示されるもののようです。

［情報元・Kotaku JAPANさん］

RPを重視したと開発の人が明言しただけあって、カメレオン魔法は面白い試みですね。PKを欺けるんでしょうか……。PKも欺くのかも？　そんな駆け引きが見えるようで見えないようで良い具合です。来月15日以降に開催予定の東京ゲームショウでは完成版がお披露目されることになるんでしょうが、今後誓約などがどう絡んでくるのか、ものすごく気になりますね。発売まであと一ヶ月！　ほんとに待ち遠しいですねぇ。