海外では拡張第2弾“Brave New World”が7月9日に配信予定となっている「シヴィライゼーション5」ですが、文化と観光を紹介した動画が公開されました。また、4Gamerさんの方で解説されていますので、抜粋させて頂きます。

これまで「アーティスト」とひとくくりにされていた偉人達が，新たに「アーティスト」（画家），「ミュージシャン」（音楽家），そして「ライター」（執筆家）の3種類に分けられ，彼らが「モナ・リザ」や「交響曲第5番」といった名作を生み出してくれる。

これらの作品を，新たな文化ウィンドウで，劇場やオペラハウスのような文化施設，もしくは「世界の不思議」にひもづけると観光客が外国から訪問するようになり，文化ポイントが溜まっていく。世界の不思議も「パンテオン」「シェイクスピアの円形劇場」「ブロードウェイ」といったような，文化的なものを中心に追加されている。

また，ゲームの中盤以降には新しい偉人「考古学者」が登場する。彼らに古代遺跡を発掘させることでも観光資源を増やすことができるようだ。

最終的な文化勝利の条件は，自分の文明の文化ポイントが，その他の文明の総計を上回ることだという。

システムが徐々に複雑化してきましたね。

Civ5は前作に比べてシステムが簡略化されたことが従来のファンに不評な部分となってでてしまい、拡張要素はCiv4に近づいていくような要素が追加されていきました。今回の拡張でもそのような形が色濃く出ているように思えます。

日本語への対応はまだ発表されていませんが、気づけば第1弾拡張の時も日本語に対応していたので今回もそうなってもらいたいものです。ファンの人達は期待して待ちたいですね！

［情報元：4Gamer.netさん］