オンライン:「ファイナルファンタジーXIV 新生エオルゼア」について第5回プロデューサーレターLIVEのQ&Aが公式フォーラムに掲載されました
FF14に関する事をプロデューサー自らが答える「プロデューサーレターLIVE」ですが、先日第5回がLIVE放送されQ&Aが公式フォーラムに掲載されました。Q&Aを簡単にまとめさせて頂きます。
- フリーカンパニーのハウジングと個人のハウジングの違いは、パークやタワーの効果がカンパニーメンバーになるか個人になるかの違い
- ハウジングの価格はサービス開始時まで内緒で、ロンチ時には実装されないが最初の大きなアップデートでリリース予定。ただし、オープンベータで負荷テストも兼ねて見てもらおうと思っている
- (PS4でも出す予定はあるか? という質問に)より多くの端末でプレイしてもらいたいとは考えているが、まずはPS3版の製作をしてから
- Windows版、PS3版のダウンロード版はある
- 釣りは誰でも気軽にちょっとした時間でやれるようにするのがコンセプト
- 召喚士はロンチに間に合う
- シーフ、忍者、侍、銃術士はパッチで追加していく予定だし、魔法使い系も増えていく予定
- 旧FF14から新生FF14のフィジカルボーナスの振り直しは可能
- パーティ募集のシャウトは、ハウジング内には表示されない様にする予定
- エオルゼアの世界では全員右利きの冒険者
- バインドについては、その装備品を使って戦闘をした記録が付加された瞬間にPC専用装備となる考え方で、それは市場を活性化させる事ができる
- 古い装備を他の人に譲る事ができない点については、新生FF14はクエスト攻略で次々と装備品が入手できるようになっていて、レベル50までは装備品に困る状況になることはほとんどないため、市場の活性化を優先させた
- 宝の地図はロンチ後のパッチでのリリース予定
- チョコボはハウジングがリリースされた後、庭への設置物としてチョコボ厩舎をオプションで追加しようと考えていて、小さなチョコボからも育成可能になっていく予定
- 募集先のワールドに同姓同名がいたとしても、キャラクターIDで判断されるので基本的に問題はないが、ダンジョン内で同姓同名のキャラが存在する状況になる場合がある
- コンテンツファインダーのマッチングシステムは、特定のプレイヤーを指名して誘う事はできないが、8人で挑戦するダンジョンに6人までは同一ワールドの友人同士で組み、残りの2人はコンテンツファインダーでのマッチングという使い方はある
- ギルガメッシュは登場する
- 新種族については、途中で追加するとゼロから始めないといけないデメリットが生まれるので慎重に考えたいが、ヴィエラ族を望む声が世界中で多いので前向きに検討はする
- 髪型、髪の色、目の色までは変更出来るようにしても良いと考えている
- PvP専用報酬は、動物をテーマにしている
- PvPコロセウムの中には、視線を切るための柱や段差などがあり、それらを利用しながら戦うのが最初に実装されるPvP
- PvPランクが離れた相手とはマッチングしないように、登録すると自動マッチングされる
- 新しい種族、エリア、ストーリーは拡張ディスクでの追加を予定していて、新生FF14をリリースしてから2年以内で出す計画を立てている
- キャラメイクもできるベンチマークは、リリース前の最後のPRとして用意する予定で、ベータテストフェーズ3ですべてのカスタムパーツが解放される予定なので、それ以降となる
- メジャーアップデートは2ヶ月半の頻度で行う予定で、メインシナリオにはかかわりがないミニシナリオも導入していく
なんだかんだとしっかり作っているようですね。
すでにベータテストも開始されている本作ですが、ハウジングやPvPは一つの目玉となっているだけに興味がある人はかなり気になる部分でしょう。とはいえ、それこそ目玉なだけに中々情報は出てこないとも思いますが……。
失敗が許されないだけに、背水の陣で確かなクオリティへと昇華させていっているような気がしないこともないわけですが、すでに一度失敗しているという事でより多くのユーザーからの注目が注がれているのは間違いありません。新生FF14が海外で賑わせているGuild Wars2と張り合えるような話題作となれるかどうか、大いに楽しみにしたいですね!
[情報元:第5回プロデューサーレターLIVE Q&Aより]
しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会
:新生FF14のQ&Aがまた出てたのでご紹介です。
:ハウジングやらPvPやらが大きな目玉なんだな。
:装備品にも、基本的には困らないような作りになるみたいだねぇ。生産とのバランスもちゃんと考えてはいるみたいだし、「ムダに時間がかかるゲーム」ではなくて「時間の経過が早く感じるゲーム」に仕上げてもらいたいものですな。
:といったところで、MMOの生産はマゾいものだらけには思うがな……。ま、それも人それぞれ好みの問題かもしれんが。
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