マルチ・スカイリムの海外版は声優が豪華ですが日本は普通みたいです
日本では12月8日に発売予定されているスカイリムですが、海外版のキャスティングが発表されました。これがすごく豪華なのですが、外人さんの反応が知りたいですね。以下抜粋。
今回発表されたキャストには、2009年に公開されたピクサーの映画“カールじいさんの空飛ぶ家”で印象的なボイスアクトを見せ、“終着駅 トルストイ最後の旅”でトルストイの晩年を見事に演じた名優クリストファー・プラマーを始め、エクソシストのランカスター神父役で知られるマックス・フォン・シドー、さらに“デスレース”での怪演が素晴らしかった女優ジョアン・アレン、TV版ワンダーウーマンでワンダーウーマンを演じた元ミス・アメリカの女優リンダ・カーターといった恐ろしく豪華なアクター達の名が記されており、これまでのシリーズを知るプレイヤーには青天の霹靂とも言えるキャストとなっています。
- クリストファー・プラマー:Skyrim地方で最も険しい山“Throat of the World”に住まい、主人公にドラゴンシャウトの能力を授けるGreybeard達の長老“Arngeir”
- マックス・フォン・シドー:Septim朝の崩壊を生き残ったブレイズの1人で史家でもある“Esbern”、Alduinの復活とその対峙に取り憑かれているEsbernはプレイヤーにこの古代の悪に立ち向かう方法を教授する
- ジョアン・アレン:生き残ったブレイズの1人“Delphine”、彼はプレイヤーと同様にドラゴン復活の謎を解こうとしている
- リンダ・カーター:ドラゴンを倒したNordの英雄の1人“Gormlaith Golden-Hilt”
- マイケル・ホーガン:Stormcloak反乱軍の壊滅を担う帝国の“Tullius”将軍
- ウラジミール・クリッチ:Tullius将軍の仇敵“Ulfric Stormcloak”、Windhelmの首長を務めStormcloaksのリーダーでもあるUlfricは帝国の支配下に置かれないSkyrimを作ることを目指している
- クローディア・クリスチャン:帝国の将校でTullius将軍の片腕であるLegate(特使)の“Rikke”、彼女はSkyrim地方が帝国の一部であるべきだと考えている
[情報元・doope!さん]
すごく豪華ですが、棒読みっぽくならないかとかが心配です。でも、クリストファープラマーならきっとやってくれる! 英語の棒読みとか全然わかりませんけど……。
一方日本ではまるで気にしていませんでした。以下抜粋。
――ちなみに、今回もローカライズに際して有名声優さんを数多く起用するということはありますか?
最終的には岩本の判断になると思うのですが、たぶんないでしょうね。あ、北米版では、かなり有名な俳優さんの起用はありますよ。ただ、日本語版に関しては、今のところなさそうです。もちろん、日本語版での吹き替えは行います。
[情報元・電撃オンラインさん]
映画で言えば吹き替え版になる日本語版ですが、やはり無難なキャスティングみたいですね。声優さんの善し悪しでゲームの面白さが決まる! とは言えませんが、一要素としては面白さに影響するところもあると思います。無難に選んで欲しいところですね。
しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会
:海外は声優さんがスゴイね。
:スゴイが、上手いのか?
:……さぁ?
:さぁってどゆことですか。
:そもそもに英語なので上手いかどうかの判断ができません。
:ふむ。確かにそうだが……。
:日本語版は有名声優さん使わないみたいなので、無難になるでしょう。フォールアウトみたいに。
:ふむ。フォールアウト変だったか?
:いや? 上手かったよ?
:だよな。特に変じゃなかったと思ってた。
:そういう忠実な無難さっていうのが大切なんだとおもう。声優さんがウリになっているゲームではないし。
:なんか日本での売り方が、ゲームの本質を楽しんで下さい! といわんばかりだ。
:海外はどうかわからないけど、日本はそうみたいね。
:実際面白そうだからいいけどな。
:面白そう、じゃない。面白いんです!
:……これが盲信者の力か……。